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ローズマリーのリースに憧れて

ローズマリーを使ってクリスマスリースを作ってみたいと思いませんか?
11月初めの話題としては、クリスマスリースはまだ早いかも。
しかし、世間では早速店からハロウィングッズが消え、クリスマス関連コーナーの一画が大きく広がっています。

我が家の庭では、ローズマリーを育てていて、それを使ってチンキやシップ剤をつくったりなど料理やリース作り以外にもいろいろやってみたいと思っていました。

しかしなかなかうまくローズマリーが育たないのです。昨年は枯れてしまい、今年は春から生き残っているものの、起立性低血圧じゃなかった、立性のローズマリーの草丈がなかなか伸びません。

ローズマリーには天に向かって伸びる立性と地を這って育つほふく性などがあります。私は園芸に詳しくないので両者の違いは分からないのですが、もしほふく性の方が育ちやすいなら試してみたいです。しかし、ホームセンターで見かけないということは私の住む地域ではほふく性は育ちにくいのかもしれません。

盆地で雨が多く、最近も寒暖差が20度以上違う日があって、とてもハーブの育つ地中海性の気候とは似ても似つかないのです。

公式で薬草に知識をつけよう

植物についてもう少し知識をつけたいと思い、登録してみました。

NHKの「趣味の園芸」公式サイトです。ここでは写真を投稿しあうコミュニティや園芸日誌をつけたりすることができるようです。

登録したけれど、使わずに放置ということが私はこれまでよくあったので、活用できるかまだ未知数です。とりあえず登録して、今はただ眺めているだけの状態です。

開花月別人気ランキングというのがあって、11月に人気の花は、1位シクラメン、2位シャコバサボテン、3位パンジー、ビオラでした。歩道沿いの昔からよく植えられていて、パンジー、ビオラが寒さに強いのはよく知っているのですが、どうしてもカラフルな色合いから夏のイメージがぬぐえず、結果夏は植えたのに、今年の秋もパンジー、ビオラには手をださないままになっています。

秋は低木の山茶花や椿が美しいですよね。うちの庭にも山茶花がまばらに咲いています。椿はまだです。椿といえば、物価高騰で椿油の生産を抑えるというニュースを今年のテレビで見た気がします。作ればいいというものではないですもんね。

話を戻すと、ローズマリーについても検索したら、NHKのサイトでもわかりました。しかし、使い慣れていないせいか育て方がよく分からなかったので、いつも使っているこちらのサイトでも調べてみました。

やはりローズマリーには日本の高温多湿はネックのようです。地植えで数株生き残っただけでもよしとしなければならないのでしょう。

しかし、リースなんて作らないに決まっているのに、興味を捨てきれず”ローズマリーリース”の作り方を調べてみました。

なんとSB食品さんの公式サイトでした。ハーブと香辛料を飾った食べられそうなリースです。新たな食品保存法?
喜ぶべきか、今は100均でも香辛料が売られる時代になったので、ローズマリー以外はリースを作るのに足りるだけの量がギリギリあるんですよね。ただ、ローズマリー以外が足りない。

食品リースにはならないけれど、家の杉か松の枝を折って代用すべきか?ローリエを使うか。いや、そもそも実際につくる気になるのか。吊り下げのスワッグならどうか。悩みどころです。

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