台湾のチーパイが食べてみたかっただけなのに!
おはようございます。
食べたことない料理をたびたび作りたい願望が起こります。
そして、自分で作って、本場を知らないまま失敗するわけです!
昨日の食事の話をさせてください。
1.チーパイを作ろう
KALDIでチーパイの素を見つけて買ってありました。100円台というお手軽なお値段でした。
チーパイは要するにファミチキみたいな大きな唐揚げ、フライドチキンです。
袋に調味料が書いてあって、それを参考にして、今後は自分で作ろうなどと考えていました。
一つ目の悲劇。
デカデカと唐辛子と花山椒と書いてありました!辛いのはお腹に悪い。これは要するに下味なので、唐辛子は避けて食べようかな、辛くて無理なら家族に食べてもらおうと袋を見た時点では考えていました。
前日から冷蔵庫に入れていたコストコの肉が溶けていませんでした。さらに気づいたのは一つの袋に2枚肉が入っていたことです。
550g肉が必要と書いてありましたが、袋の肉は600g以上。香辛料が薄くなるんじゃないかと二つともつけました。
漂うスパイシーな香り!お気づきでしょうか?刻み唐辛子ではなくペーストだったんです。
1袋に2つタレが入っていましたが、1つで分量より肉が多くても、タレが余りました。
片栗粉は別売りです。まろやかになるかとオリーブオイルであげました。そもそも私は普段からオリーブオイルしかほぼ使いません。油をたくさん使うともったいないから、卵焼き器で揚げ物することが多いです。私も病院で説明を受けて知ったのですが、オリーブオイルは胃腸に負担のない油だそうです。
揚げあがりました。
どきどきしながら食べたら、端以外はそんなに辛くありませんでした!
むしろ癖になる辛さ!ただつい食べ過ぎていろいろ怖い!
ついつい、食べすぎました!母にも分けましたけど、もちろん朝昼兼用ブランチご飯になりました。
自家製の柚子味噌をつけたり蜂蜜をかけても美味しかったです。
メニューはこんな感じです。
チーパイ、柚子大根、ポテトサラダ、サラダ菜、中華ちまき、バナナケーキ、甘酒豆乳プリン、セイロンティーです。
雰囲気だけ想像で真似した台湾風食卓です!
しかし、これだけではないのです。
二つ目の悲劇。
2.余ったタレでチャーハンを作ろう!
衛生的によくないでしょうが、残ったタレがもったいなく感じました。
片栗粉とシーフードミックスを素揚げして、オリーブオイルでチャーハンです。
辛い!激辛!見た目も悪い!唐辛子なのでお腹は痛くはなりませんが、くせになってつい食べちゃうのが始末が悪い!味は美味しい!
チーパイは外側だけですが、タレをご飯に染みこませるなんてもともと想定外でしょう。残しました。もちろん。家族に食べさせます。
3つ目の悲劇は、チキンがもう一つ冷凍されたことです。いつ、誰が食べるのか?すごーく美味しいのですけどね!タレもまだあるので白菜の漬物につかえば?と母に言われました。
その場合も胃腸弱の私は食べられないんですよねー。辛さ抑えて使うなら白菜二つくらいの大量の漬物が必要です。
⒊固いよバナナケーキ
材料これだけ!というレシピタイトルにすぐつられてしまいます。ホットケーキミックスでふんわりできた試しがありません。
バナナ2本をこのように潰します。
全卵二つをいれてかき混ぜ、ホットケーキミックス150gを入れてざっくり混ぜて、型に入れて焼いたら出来上がりです。
切ったら見た目はケーキっぽい。しかし食感がポソッとした固いバナナ味のホットケーキなんです。横着しないで薄力粉からパウンドケーキを作った方が私には上手く作れるようです。
左端がバナナケーキです。
4.いただきものをどうしよう?
ご近所から赤飯をいただきました!
栗がホクホクして美味しいのですが、私は少ししか食べられないので、残りは冷凍しました。
甘酒も別の方からいただきました。ご近所の方が本当に親切です。野菜もよくいただきます。
しかし、甘酒も多くて、私は胃腸弱いのでそんなに飲めないし、カビが生えそうなくらい冷蔵庫に放置されていました。
そこでレシピサイトにあった材料少ないプリンにしました。
蜂蜜をかけて食べました。手作り甘酒なので粒感とアルコールの強さがありましたね。でも、美味しいんですよ。
粉ゼラチン10gを大匙3〜4杯の水でふやかす。
甘酒200gと豆乳400 CCを鍋に入れ、弱火で温め、泡がふつふつと立ってきたら、ふやかしたゼラチンを鍋に投入ししばらく鍋で煮たら、火を止め、型に入れて冷蔵庫で冷やしたら出来上がりです。
工程が少ないですよね。味は好みが分かれると思います。DELISH KITCHENのレシピを見て作りました。
でも、まだ甘酒が残っています。お肉など漬け込むか、パウンドケーキをまた作るか、考え中です。
5.柚子大根は意外に簡単
うちの庭の大根と柚子が余っているんです!
作り方です。
大根をざく切りにしてボウルに入れて、全体に塩を振り15分つけ置きます。
柚子一個の皮を薄く剥き、その皮を千切りにしバットに置いておきます。
つけおいたボウルの大根に柚子2個分の絞り汁を入れ砂糖を大根が見えなくなるほどとにかくたくさん入れます。
そして、先ほどバットに置いた柚子の皮を入れ全体を混ぜます。
最後の仕上げに、端を切り落とした唐辛子を振って種を取り、輪切りにし、ボールの中に加え全部を振るように混ぜます。
それらを容器に入れ、冷蔵庫で冷やして保管したら、翌日には味が染み込んでいて、出来上がりです。
これは、私好みの優しい味に出来ました。皮を剥かない柚子がもったいなかったら、リンゴ酢を柚子1個分の代わりに入れると角が立たないみたいです。というか私は、今度のには、りんご酢の方を使いました。
和食は大体の味が想像出来るんですよ。
しかし、海外料理は、私が無知故に想像が行き届きません。
とにかく反省したのは、味も調べずに見よう見真似で作るのはいけないということです。
台湾料理は辛いものが多いみたいですね。辛くないレシピを考えて、〜風で今後作って食べます。
リベンジ台湾風ランチ🇹🇼