全て焦げてしまった・・・朝ごはん part.135,136,137
今更マリトッツォ
焼け野原・・・。
ブームになっている時は斜めに見て、ブームの終わり頃になるとそろそろと手を伸ばす。そういう天邪鬼な人間です。
マリトッツォが食べたい熱が日々高まっておりまして、先日はテーブルロールに生クリームを挟んでみました。
テーブルロールはあのコストコのちぎってボンボン焼いたようなやつでした。思いの外、美味しかったです。
それで、味をしめた今回は・・・こんな真っ黒こげになってしまったわけです。
レシピ ※参考にしないでください。
・ヨーグルト
・砂糖
・チョコレート
全部混ぜて、冷蔵庫で数時間冷やしてパンに挟んで出来上がり!
明治ブルガリアヨーグルトの公式HPのレシピを参考にしました。
・・・これで、どうやって失敗する要素があるのかと思うでしょ?
チョコレートをですね、まず、電子レンジで溶かしたんですよ。600Wがうちの電子レンジではできないので、500Wで、既定の時間で。
でも、チョコレートが電子レンジの中で燃えちゃったんです。
うちの電子レンジでは、どうにもお菓子作りはきついですね~。それとも、私の感覚が鈍いのか。
そう、写真の粒はとるのがめんどくさくて放置したチョコレートの消し炭です。目立った炭の塊は捨てたんですけどね。
おまけに冷凍しておいたテーブルロールを今までと同じ時間でグリルで焼いたら、また焦げました。春になって急に暖かくなり、外気温が上がったので焼き時間を変えなければならなかったのでしょうか。
見た目は悪いですが、ヨーグルトの酸味が効いて多分焦げなければとても美味しいチョコソースでした。
スコーンをグリルで焼いてみた
ここ一ヶ月ほど、noteでスコーンの記事を上げている方が多く、私も作りたくなってしまいました。
みなさんのレシピ通りにやればいいのにね・・・と、思うでしょ?
どうしても、工程がいい加減になっちゃうんですよね、なぜか。
ブームには遅れて乗っかるみたいなことを書いておきながら、私もずいぶん調子が良いですね。
オーブンに入りきらなかった分のスコーンを4つほど、グリルで焼きました。用心して中を見たら、5分で焦げました。
表面がすでに黒いので、中が生焼けなら焼けている周りを齧ってから、焼きなおすか、最悪お腹を壊すから捨てるしかないなと思いおっかなびっくり食べてみました。
マリトッツォにスコーン。炭水化物のお菓子オンリーのブランチです。
食べた感想は、触感がゴムっぽいということでした。美味しくないというほどではないですが、触感が悪い。水分がまるで感じられないぽそぽそ感はまるで水分がありません。
一方で、オーブンレンジで焼いた方は、そこそこの出来ではあったものの(グリル焼きよりしっとり感があった)、焼くのに1時間以上かかりました。ちゃんと余熱しておきましたが、うちのレンジのオーブン機能がちょっと衰えちゃっているのかなあと悲しいです。
あるいは、私の適当な成形に問題があるのでしょうか。
料理の腕前を十分疑うべきであるようです。
残った打ち粉をホワイトソースに
貧乏性なので、打ち粉が残るともったいなくて、つい昨年覚えたホワイトソースを作りたくなってしまいます。
魚のムニエルに使ったわけではないのだし、衛生に問題はないだろうと深く考えることなく、鍋の中へ。
適当な量の無塩バターをいれて、最近はウェイパーを淹れて味付けしていましたが、今回は初めて買った五香粉とクミンと塩で味付けしてみました。
色が茶色く変わるほどではなく、牛乳を淹れたら鍋の中で混ざって存在は香りでかすかに感じるだけになりました。
最近母のために毎日作っている温泉卵とささ身を茹でて白いパスタを作りました。飾りはドライハーブとピンク塩です。
美味しかったが、生クリームを加えないとどうしてもソースが固まる。滑らかさがない。それは温泉卵でカルボナーラ風にしても補えず、何となくシチューに温泉卵を淹れたような違和感が残りました。
もし、野菜を使っていたら、余計に滑らかさのないごわごわした感じが気になったでしょう。
スコーンを食べながら猫の猿真似について考える
最近、お猿のカイくんのYouTube動画にはまっています!
阿蘇カドリードミニオン(行ったことがない)で、公演している20歳になるお猿さんなのだが、これが可愛くて10日ほど前にこのチャンネルを見つけてから四六時中リビングのテレビにYouTube動画をつないで見ています。
阿蘇カドリードミニオンは、あの有名なチンパンジーのパンくんがいる動物園?です。今は劇場では娘のプリンちゃんが活躍しているようです。
うちのセミ猫様は基本的に白くて大きい動物が好きなので、シロクマのピース君とかグレートピレニーズのアランとルンルンちゃんのチャンネル以外には、基本的にあまり興味を示さない。後はNHKの教育テレビの自然番組や料理動画などはたまに見ています。
セミ猫はカイくんの賢さを見て学ぶ気は当初全くないように見えました。犬猿の仲とは言うが、猫もやっぱり猿は苦手なのか(カイくんは犬が苦手では全くない)と思っていました。
ところが、起き抜けにせがまれてお互い寝ぼけながらボール遊びしていたら、グロロと猫が鳴いたのです。気のせいかもしれないですが、鳥のような声を猫は出せるのだから、猿のような声も出せるということではないでしょうか。
スマホを構えていたら、録画できたのに~!!と悔しかったですが、誰に証明する手立てもない。よしんば録画できていても、聞きようだろうと思われるのがおちでしょう。
しかし、シロクマや大型犬の賢さと力強さに憧れるセミ猫は、興味がないように見せかけてお猿のカイくんを意識しているように思えてなりません。
ソファに寝そべりながら、薄目を開けてみているのではないでしょうか。
鳴き声を真似するくらいなら、そのうちスプーンで猫が食事をする日も近いかもしれない・・・なんて、スコーンをもそもそ食べながら妄想してしまいました。