【高校生物雑考】生物は電池で動く?

生物は食べ物からエネルギーを得て、ATP(アデノシン三リン酸)という物質に蓄えられる。
そしてATPがからだの様々な部分でエネルギーを放出することで、ADP(アデノシン二リン酸)という物質に変化する。
これが何回も繰り返されるので、ATPは充電式の電池みたいなもの。
ということは、生物も電池で動いてると考えられる。

詳しくいうと、電池=電流を取り出す装置というふうに定義される。
となるとATPって電池って言えないんじゃないの?
そんなことはない。
神経なんかは決まった方向に電気が流れるし。
やっぱりATPは充電式の電池なんだよ。
生物は電池で動いてるんだよ。

・・・と考えるのは極端だろうか?(笑)

追記
ここまで綴ったことと同じ内容が『好きになる分子生物学』という本に書かれていた。
私の考えはどうやら間違ってなかったみたい。

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