note版【モテアカデミー】Vol,15
【モテアカデミー】
Vol.15 "徳を積むということ"
"体に栄養、心に徳"、そんな言葉があります。銀座まるかんの社長である斎藤一人さんが仰った言葉です。これは一体どういうことでしょうか?体が成長するには栄養が必要になります。それと同じように心にも「徳」というものが必要になります。
「徳」とは何でしょうか?簡単に説明すると「良い行い」のことです。電車で席を譲る、荷物を持ってあげる、お手伝いをするなど相手のためにしてあげれることです。しかし、この徳は2種類あるのをご存知でしょうか?「陽徳」と「陰徳」です。2つの違いは「人々の前でするかしないか」です。
「陽徳」は人が見てる前でする良い行い、「陰徳」は人が誰も見ていないところでする良い行いのことです。2つの徳にはレベルもあり、陰徳の方が徳が高いのです。なのでアカデミー生にはこの陰徳を積むことを習慣化してほしいのです。それでは陰徳はどんなことをすれば良いのでしょうか?
ゴミ拾い、挨拶をする、人の幸せを願う、靴を並べるなど、”人に見えず何気ないが、これをすれば喜んでくれること”なのです。これをすると陰徳がもの凄く貯まります。陰徳を多く積んだ人間は運が良くなるのです。しかしここで1つポイントがあります。陰徳を積みたいという気持ちで行ってはいけないのです。
あくまでも周りの人々が快適に動けるように陰で動くようにするのです。実は陰徳は帝王学では必須の科目、テストステロンの高い人は率先してやっていることなのです。進んで人のためになることをしましょう。しかし影ながら。それがワンランク上の男です。
《モテワーク》
1, 今すぐに出来ることを考える。
2, それを影ながら実践する。
3, 見返りを求めない。
次の講義までにワークに取り組んでください。
以上、今回の講義を終了します。
Yusuke