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新生姜の保存食作り

無農薬の新生姜が手に入ったので、我が家の毎年の恒例の新生姜の保存食を作った。


レシピは若杉流食養で学んだ。
また、こちらの本も参考にした。
若杉友子の毒消し料理

生姜について
生姜は古代ローマやギリシャでは薬用に用いられ、中国でも漢方薬として重用されていた。
生姜には殺菌作用と解毒作用、保湿作用があり、特に胃腸内の殺菌効果が高く、風邪のときも殺菌効果を発揮します。また、生姜には青み魚の(アジ、サバ、秋刀魚)やカツオ、イカなどに寄生する線虫(アニサキス)を殺す作用があることがわかってます。寿司屋の「ガリ」は理にかなってる。
食養ではお手当で、生姜油があり、これをマッサージすると、頭痛、めまい、神経痛、痙攣、血行不良、虫刺され、脱毛症、ハゲ、フケ、痒み、水虫などが効果大。

若杉友子さんの本、若杉友子の毒消し料理から抜粋

お手当や、薬味としては古根生姜を使うが、
今回は、新生姜。
新生姜は水分が多く、辛味も穏やかで、古根生姜に比べて陰性だが、甘酢、梅酢に漬け込んだりして、陽性にしていただくと良いとのこと。

新生姜の紅生姜
新生姜の佃煮
新生姜の甘酢漬け

この3点を作った。

実は今年は、友人と一緒にしようと思い、いつもより多めに新生姜を頼んでいたのだか、キャンセルになり、たくさんの量を仕込むことになった。
お世話になってる方にあげよう。

娘も今回は手伝ってくれた。助かる。
息子は宿題中。

佃煮と甘酢漬けは何回か、煮こぼして、辛味をとり、つけ込む。
紅生姜はお日様にあてて水分を飛ばしてから漬け込む。

無事に出来上げありました。

佃煮美味しくできた。
魚好きの方にはたまらない。

来年は新生姜の保存食作り教室が開けるといいなと感じた。


最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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