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保存食 かきもち作り

保存食 かきもち作り

毎年、保存食で、かきもちを作っている。
小寒から大寒のあたりで、餅つき。
前日には火焚き用の薪を切って、餅米を水に浸して、黒豆も水につけて。

日の出と共に火をつける。
火の番をしたら、離れないので、それまでに家事をこなす。
かきもちの中に入れる、黒豆を蒸したり、ゴマを炒ったり。
黒豆は畑で採れた黒豆を使用。
おせちの黒豆と、かき餅用の黒豆を作るために、黒豆育ててる!

今回も火をおこして。段々と火を起こす事に慣れてきた。

子供達に火の番して欲しいなと言ったが、今回はテレビの勝利。

1人で火の番をしていて、「陽性なものほど目を離したらダメ」という言葉を思い出した。
火は陽性。目を離せない。
薪ストーブもほったらかしにしたら、火は消えてしまう。気にかけてあげないとダメ。
子供も同じ。陽性な子供ほど、ほったらかしにしたら、大変な事になる。公園とか行くと、小さなお子さんを持つ親は子供につきっきり。
でも、今はつきっきりの親が多いと感じる。陽性すぎる子供が多いのかな。
畑も同じだな。自然農や自然栽培の畑も、自然と言ってるが、人の手を与えないと、ダメになる。ほったらかしはダメなんだな…
なんて、考えてたら、餅米も蒸し上がり。
餅をついた。

やっと、餅つきのコツが掴んできた。

今回は、4種類、
3分付き、5分付き、黒豆入り、ゴマ海苔入り

1日乾燥させて、カット。


藁で編み編み。
母と一緒に、
私の祖母(95歳)に、やり方を聞いて、編む。
体が覚えているのか、スルスルと手が動いていた。
認知症の祖母、昔のことは覚えている。


美味しくなりますように。

本日もお読み下さりありがとうございました。

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