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土鍋の玄米粥 一草粥
1月7日
七草粥
みなさん食べられましたか?
草粥とは、1月7日の人日(じんじつ)の節句の行事食
その日の朝に「春の七草」すべての種類が入った七草粥を食べると、1年間を無病息災で過ごせるとされています。
材料は
すずな、すずしろ、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ
そう言われると、食べたくなりますよね。
しかし、この七草を集めるのって、今の時期不自然。
スーパーに行けば買えるが
自分の周りで手に入れることができるかと思えば、
すずな、すずしろ、くらい。
では、この他の草はどうやって栽培されてるのだろうか。
私の地域では今は雪に埋もれていて草を探すこと自体が困難だし、生えてもいない。
ではスーパーに売っている七草はどうやって育ててるのだろうか。ハウス栽培で育ててるのだろうか。そうだとしたら、不自然だ。
まだ、乾燥させた方が自然だが、生は本当に不自然だ。
暖かい地域はもう生えているのか?
では、昔の人はなぜ1月7日に七草粥を食べたのか?
食養で学んで知ったが、
この1月7日は旧暦と時の話だ。
今は太陽暦なので、昔とは違う。
今年の旧暦の1月7日は
2月4日のようだ。この時期だったら、少しは草が生えてるかな。
それでも七草には、お正月で疲れた胃を休める意味も含まれているので、
今の1月7日にお粥を食べるのは良いと思う。
ということで、我が家もお粥を作った。
お粥は陰性になるので、必ず、玄米で。
前の日から浸水さて、
当日は2時間以上時間をかけてことことと煮込む。
この玄米粥がとっても美味しい。
病気の時の回復食にもピッタリだ。
今回は、大根の葉を軽く炒めたものを入れた。
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ちょっと食べ過ぎの自分には玄米粥は体が喜んでいる。
最後まで、お読みくださりありがとうございました。