【経営を学び直し】ポーターの5フォースをキャリア戦略に活かす?!-経営学者で5万人超Youtuber中川先生に聞いてみた♯105
子連れMBAというラーニングコミュニティで活動をしていますが、この夏から、会員向けのビジネススクール動画(やさしいビジネススクール)のキュレーションを仲間とやっています。
YouTube登録者数5万人超の経営学者、中川功一先生が開講されているやさしいビジネススクールと連携した動画学習と、隔月の中川先生のライブ講座の運営になりますが、昨日はそのライブ講座の日でした。
テーマ
「ポーターの5要因分析の理論でキャリア戦略を考える」
キャリアコンサルタントの資格の勉強をしていたとき、
サビカスの「ライフテーマ」が、会社経営のパーパスの理論に似ているな―とか、最近の経営理論で注目されているエフェクチュエーション理論が、クランボルツの計画的偶発性理論やジェラットの積極的不確実性理論と重なるなーと思う部分がありました。
また、私、木下斉さんのVoicy『今日はズバリいいますよ』を聴いていて、自分のキャリアを会社と見立てる「ジブン株式会社」の考え方にも共感しながら聴いています(「ジブン株式会社ビジネススクール」も購読!)。
会社に自分のキャリアを委ねておけば安泰だった時代から、キャリアのオーナーシップを自分で握る時代に移ろうとするなかで、自分のキャリアを「経営する」といった観点に立って考えることも大変重要だと捉えています。
さて、前置きが長くなりましたが、今回の中川先生のライブ講座では「5フォース分析」とも呼ばれるポーターの理論をキャリア理論に応用するポイントを大変わかりやすく解説いただきました。
ちなみに5要因とは
①競合他社 ②新規参入 ③代替品 ④売り手 ⑤買い手 となります。
ライブ講義では、経営理論とキャリア理論とのそもそもの違いや応用する上での注意点からはじまり(さすが経営学者の先生の観点!)、デザイナーという具体的な例を用いて、5要因分析理論を、キャリア戦略に置き換えたご説明をしていただきました。
ちなみに、今日のライブ講座と同じテーマの動画を先生のYouTube動画でもご覧いただけます!10分強でまとまっており、
会社経営をされている方はもちろん、フリーランス、自分の望むキャリアステップを歩みたい会社員、あと複業に興味がある人や資格をとったけど使い道に困っている…と言う方にも参考になる動画です。
5要因分析を自分なりにやってみたのですが、長くなってきたので、またこれは改めて。
さて、子連れMBAのラーニングプランでは、中川先生の「やさしいビジネススクール」と連携して、毎月2本のビジネス動画をコミュニティ内で配信、仲間同士、フィードバックしあいながら課題に取り組んでいます。
あわせて隔月の中川先生のライブ講座では、ランチタイムの40分間を活用して、中川先生の講座をzoomで聞いて、その場で質問、意見交換なんかもできます。
「子連れ」と名前がついていますが、もともとは「子供が小さくても勉強したい!」という子育て世代向けに始まったコミュニティで、今は性別、年齢関係なく参加者が増え、そしてお子さんがいないメンバーも加わりながら、多様な面々が参加しているコミュニティです。
是非、ご興味ある方は、こちらのHPもご覧ください!
一緒にキュレーションをやっているしずかさんのnote
そして子連れMBAファウンダーのみほさんのnoteもぜひ!