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#stayhome だからこそ、生み出された音楽(2020.05.16更新)

眠れない。だから音楽を聴いている。

大学では音楽学を専攻していた。既に生まれた音楽の歴史を、紐解いたりもしていた。

いま、生きている中で、生きていることと同時並行で、新しい音楽がうみだされている。

だったら、作品が生み出された歴史を、リアルタイムでまとめておきたいと思った。いつか、いつか、こんな日もあったよねって、笑える日がくることを祈って。

「この時代に生み出された音楽」の個人的な定義

今は、自分が知っている範囲でのまとめなので、偏っていると思います。わたしは、共感力が強いらしく、情報を受け止めすぎて疲れやすいので、情報を遮断している部分もあります。

まだまだたくさん、この時代に生み出された音楽があると思います。ご存知の方がいましたら、ぜひコメントなどで教えていただけるとうれしいです。

なお、「この時代に生み出された」の "個人的な定義" を、記載させていただきます。

時期:2020年2月26日以降
作品:新しく生み出された音楽
(カバーは含まない)

時期の理由は、下記発表があったのが、2020年2月26日だからです。

政府といたしましては、この1、2週間が感染拡大防止に極めて重要であることを踏まえ、多数の方が集まるような全国的なスポーツ、文化イベント等については、大規模な感染リスクがあることを勘案し、今後2週間は、中止、延期又は規模縮小等の対応を要請することといたします。

「令和2年2月26日」厚生労働省のHPから抜粋

作品の定義ですが、既にリリースされている曲のカバーを含めると、リスナーとしてはありがたいくらいの数になりそうなので、一旦は「新しく生み出された、もしくは新しく世の中にリリースされた曲」を、まとめていきたいと思います。

しかしながら、どうしても新日本フィルハーモニー交響楽団さんが演奏されたパプリカは、挿入させてください。「シンニチ・テレワーク部」として、離れていても、演奏し、つながれることを、即実践し、行動してくださった第一人者の一つの団体だと、個人的には思っています。

テレビ越しのコトバだけれど、演奏者さんの想いを聴いて、胸が苦しくなったのを覚えています。

そして、くるりさんのthawも挿入させてください。もともとリリースされる予定ではなかった曲を、この時代だからこそ、リリースしていただいたと、個人的には思っているのです。

このnoteは、あくまでも "個人的な定義” のもと、  ”個人的に” まとめております。コトバで傷つきやすい人間なので、やさしく受けとめてくださるとうれしく思います。

くるりさんのNEWSの文章、想いがとてもこもっていて、大好きです。

このような状況において、皆さまにいち早くお届けできるものは何だろうと話し合いを重ねた結果、数多く残されている未発表作品の幾つかを収録した新作アルバムのリリースを急遽決定いたしました。新作のタイトルは『thaw』です。リリース予定になかった作品ですが、なるべく早く皆さまにお届けするべく、制作を急いでおります。下記が収録予定曲順になります。配信は全11曲収録、CDは全14曲収録予定です。配信は早くて4月、CDは5月リリースを目指します。

くるり2020ライブツアー『特Q』公演中止ならびに、くるり新作『thaw』リリースのお知らせ

状況を伝えてくれるやさしさ。そして、くるりさんのオンライン飲み会の告知の文章は、遊び心があって、見ているだけで、癒されます。

この苦しい時代にも、作品を生み出せる想いとエネルギーを持っているアーティストさんを、本当に尊敬していますし、いつか生のオトで聴ける日を願ってます。

そして、作品を生み出すアーティストさんに加えて、演奏されている方、オトを録音してくださっている方、映像として編集しまとめてくださっている方、届けてくださっている方...。
想像したくても、想像しつくせないたくさんの方々が、作品には関わっていると思っていて、そんな作品愛に溢れている方々に、感謝しています。

前置きが長くなってしまいましたし、1つ1つの作品について想いを綴ると、より長文になってしまいますので、これ以降は、音楽の年表として、まとめていきます。

新日本フィル さん|テレワークでパプリカやってみた|2020.03.25

星野源 さん|うちで踊ろう|2020.04.03

くるり さん|thaw|2020.04.15

UTAさんプレゼンツ「Be One 僕らにできる事」|Be One|2020.04.19

スガシカオ さん|あなたへ|2020.04.29

海外編〜イギリス〜

参考記事


最前線で、守ってくださっている様々な方々にも感謝を込めながら、わたしなりに、自分が好きで、自分にできることをしてみました。

こんなnoteも描いています。

音楽に関するnoteをマガジンでまとめてみました!



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