近代麻雀水着撮影会~大規模撮影会で単焦点レンズだけは無理だった(笑)
生まれて初めての大規模水着撮影会。
囲み撮影で、モデルさんが目線を順番に『推し』の男たちに回す。
一ヶ月くらい前、百川晴香さんに「撮影会ないの?」と聞いたら、「んー、近代かな」。
近代?
あー、埼玉で中止にされたあれか。大規模撮影会は未経験だし、興味ないな。
皆、同じ写真になるからね。
とはいえ、写真友達も来るし、百川晴香さんにも聞いたわけだし、行く事にした。
だが、こちらにも元プロの意地があるから、まともには撮らんぞ!
と気合いを入れて出かけたが、
とんでもない猛暑!
言い訳ではなく、撮影よりも、
死ぬか生きて帰るか!
最初の一時間でシャツがずぶ濡れになったほど汗が出た。いくら水分補給をしてもトイレにも行かないほどで体内の水分が汗に出てしまう。
風が全然ない。無風。だから直射日光が直撃。
しかも、私はカメラのモニターを見ながら、適当に女の子たちの顔や胸の谷間やお尻を連写する男じゃないわけ。
目線が来るまで、息を止めてじっと構えてる。
だから、スタミナがどんどん奪われるのに、出店が少ない。
これは前回、埼玉県議会の共産党のおばさんたちが直前で中止にさせたから、今回、それが怖い業者たちが出店しなかったのか賠償されてなくて出店するお金がない?
なぜ水分補給する店がないの?
そもそも日本共産党は日本を潰すためにあるようなもん。
まさか、日本人男子の楽しみの邪魔もするとは。
もちろんモデルさんたちも、「近代に出演して勝負!」と言う新人とかもいる。その仕事も奪うおばさんフェミニストたち。
しかし、マジで死にかけた、熱中症で。
持参したリポビタンD11がなければ死んでた。
だから、一部から四部まであったけど、一部は段取りが分からず、まさに付いて行くのが精一杯。百川晴香さんは人気があるんだ。二部はもうバテバテ。
しかも私は三重県の実家から車で帰ってきたばかり。ハードスケジュールだった。
「何か食べないと死ぬ」
なのに店は牛丼屋とラーメン屋が二店あるだけ。
どっちもアツアツじゃないか。
仕方ないからラーメンを食べた。
また汗が滝のように出る。
絶対に共産党のあのクソばばあたちが、若い女子が好きな男たちを殺しにかかったわけだ。
モデルさんたちも政治家のおばさんを怖がって、ハイレグ水着とか着てなかった。
さて、私は例によって単焦点レンズのみ。
アマチュアカメラマンたちは、ほとんどの人が大三元70~200mmを持っていて、中にはカメラ二台、三台に望遠ズームを付けてる人も。
『あんた。それで車、買えるぞ』と思う。
まあ、推しの水着を撮れるなら200万くらい使うか。
しかも、皆、上手!
デジタルカメラが全部やってくれるとはいえ、プロもアマチュアも差はないよ。
◆
単焦点レンズは撮影会にはまったく向かない。
まずは、人が多くて自分の立ち位置が制限されてしまう。だからズームがないと、モデルさんとの距離が決まってしまい、構図に制限が出る。
モデルさんの足や手が切れるから下がりたくても下がれない。
近寄るのは禁止だから、寄るのもできない。つまり顔のアップなら200mmが必要だ。
私のレンズは50mmと85mm。ちょっと前まで
100mmのマクロもあった。
普段、素人モデルさんをロケ撮影してるから200mmなんか使わない。
年に一度の大規模水着撮影会のために、30万円以上する大三元を買うの?
顔のアップはあきらめていたら、友人がサブカメラを貸してくれて、それに100-350mmが付いていた。
APS-Cだけど、顔のアップはそちらでカバー。ありがとう!
百川晴香さんくらいの人気モデルになると、カメラマンが多くて目線は一瞬だと気付き、ワンショットで、いつものように撮るのを止めた。連写に設定変更して、二部から普通に撮影した。
しかし、猛暑でフラフラで、百川晴香さんのグループを見失ったりして、目線が一回くらいしかもらえない場所が多発した。
友人は慣れていて、なんと着替えも持っていたからすごい。
【色かぶりを直す】
アイドル、グラドル、セクシー女優が来ている大規模水着撮影会のカメラマンたちは、何千枚と撮影する。SDカードを10枚以上持ってる。
たぶん、半数のカメラマンは撮って出しだと思う。
Twitterなどにポストするスピードを見てもあきらか。
そこで、RAW現像で違いを出した。
左が元画像。かなり緑かぶりがある。
水着がうっすら黄緑色。そこを白くするための色温度調整をした。
日焼けしていた肌が少し白くなったけど、もともと白飛びにならない程度で白っぽくなるようにカメラで補正しながら撮影していた。
逆光が多かったからで、常にプラス1以上にしていた。
そういえば、松本いちかさんがカメラマンに、「いちかちゃん、そこ逆光だよ」と言われていたのを見かけたが、私なら逆光が好きだから、どんな逆光だったのか見たかったな。
【棒が邪魔でわざと逆光を利用した構図】
目線はあきらめて撮影。
午後四時くらいで画面、左側に傾き始めた太陽があります。
しかし、この棒が邪魔で…。
こうして棒を使ってくるくる回ってるのは、百川晴香さん、さすがだが、棒の前に出るとポトレで厳禁の頭から棒が出る構図になってしまう。
この頃は四部で、疲労困憊。目線を待つ気力がなく連写してるから、頭から角が生えてるような写真がいっぱいある。
ちなみに、気のせいかも知れないが、連写を始めたらバッテリーの消耗が激しくなった。
あと、くるくる回った時に、R8の瞳AFがしっかりと捕捉はしなかった。頭部フォーカスに切り替わり、正面に向いた時にも頭部フォーカスのまま。ポニーテールの揺れをフォーカスしていた。
NikonZ6ⅱよりは精度は高いが、唸るほどすごいわけじゃない。
【清楚な写真で勝負】
百川晴香さんは水着でパンチラポーズを平気でするが、その股間が目立つカットは私のお宝にして(笑)、なるべく清楚なポーズ、元気なポーズの写真を選んだ。
私が百川晴香さんの撮影会の写真でTwitter(x)のフォロワーを増やす気はない。
そもそも彼女、ルックスが女神だからね。
14歳くらいの時に見かけて、「ん、この子、かわいいんじゃないか」と、ずっと応援してきた自分の審美眼は自慢したい。
【モデル 百川晴香(bety) 近代麻雀水着撮影会2023 埼玉県しらこばと水上公園】
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