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古森夕子
2018年4月23日 12:18
ゴミだのクズだの言われてもいいんだ私は価値のある人間だと信じているから!そのために他人の承認などはいらない!自分は自分、他人は他人なんだ私は誰に何を言われても生きてきたこれからも寿命尽きるまで生きる誕生日おめでとう!誰も祝ってくれない、みんな自分の記念日ばかり祝って欲しそうにする私は嫌われ者だけど自分のことが好きだよそれでいいんだよ、それで最後に頼れるのは自分だけ!それ
2018年4月22日 18:26
心配させて不安を取り除いてもらうことで愛情を感じていたいの私のことが嫌いになるのは当たり前だから死にたいなら死んでもいいと私の意思を尊重してくれる気持ちに驚く日々誰かのためにしていることはすべて自分のためだということは分かってる誰かが私にしてくれていることはその人自身のためだということも知ってる「あなたのためだけに!」なんて詐欺師の手口に惑わされるほどウブじゃない何かが私に侵入して
2018年4月21日 23:12
意気地なしの花びらが言えないことを乗せて君の唇に触れている話かけられたことすべて肯定か否定かで判断するなんてあいまいな結末を望まないのは自殺しようとしているようなものだよいつだって君にとって春は燃え尽きた冬の屍でしかないから埋めてしまおう地中から芽吹くのは新しい命かもしれないけど道化師は空から落下するだろう心も身体も踊る広場で目を交わせば始められたかもしれない心も身体も眠る個室で目を
2018年4月5日 21:29
死んでほしいと願えないくらいに愛と交換しながら君を想っている傷つくから言わないようにしてほしいという言葉を知るたびに優しい人以外になれない理不尽さを君は分かっていないその理不尽さを、かわいいと思えたなら、私のことを、かわいいと、思ってくれただろうか君のことを100%否定する言葉を持てるだけ一緒にいられたならよかったのに君のことを100年かけて嫌いになるほど一緒にいられたならよか
2018年2月10日 11:15
濡れない雨に乾かされて重くなる服を脱いだふたりで傘をさして歩く夢は寝言のようだあなたの眼差しは温かいが床は冷えているわたしの震えは予感だったのかもしれない黒い雲に青い空が抵抗することはできないふたりは空を飛べたなら大地に抵抗できたあなたの青い空を信じていたが黒い雲を数えたわたしの黒い雲は測れなかった数えることはまるで愛を失うための儀式のようだ愛するためにはなにもかも数えてはい
2018年2月10日 11:14
私は嘘つきそれは真実を知っているから嘘をつける嘘がばれたとしても真実はばれないから嘘をつけるみんな真実なんて望んでいない嘘つきの私を嫌悪して乾杯なんてしているみんな優しいのねだから特別に教えてあげるわ彼の愛を失ったことが真実言われてみれば納得するでしょう失った愛を私が失うために彼の愛を求め続けた彼もみんなのように私を嫌悪した私はようやく失うことができた
2018年2月10日 11:13
失恋はけっしてふたりがバラバラに散ることではない失恋はふたりの最後の共同作業なのである明るく振舞いあって幸せだと言いあって楽しげに歌おう別れの悲しみを抱えているふたりにとって失恋した者は失恋した者としての演出をこらす別れ続けるふたり失ったものを失うために求めて過ちを繰り返したこともある頬を伝う雫が絶え間なく流れ出て言葉でない言葉が口から漏れ出る時怒りや憎しみや恨みや