コーチング「ポジティブな面に光をあてる」
コーチングの目的は「行動変容」だ。
クライアントの意志で行動を変えていくこと。そのためには、アクノレッジメントを活用していく。
「アクノレッジメント」とは、直訳すると「承認」という意味。他者の変化(成果や成長)に気づき、それを相手に伝え、相手の存在を認めること。
「うまくいってますね。それはなぜだと思いますか?」
ポジティブな面に光をあてていくことは、クライアント自身の気付きを深めるきっかけになる。
クライアントの問題解決にコーチが一緒に入ってしまうのではなく、課題を見つけるのでもない。クライアントを信じて、クライアントの感情に寄り添っていく。
コーチングセッションがイキイキと話して貰える場であれば、それは成功。
セッションはクライアントとコーチの二人で作り上げていくものだから。