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230516 怒りの処方箋「考えるな」

過去のとあることを何回も振り返って、反省、考え直しては、
「やっぱり腹が立つ!!!」と度々なります、ユキワリソウです。

唐突ですが、ワタシ、傍から見ると怒りの感情を持っていない人間に見られがちです。
「ユキワリソウには何でも言える」
「安心感」
「なんでそんなに怒らないの?」
よく言われますが、ワタシからすると、怒る事象ではないんですよね。

よく見れば、優しいとか器が広い、のかもしれませんが、
本人の感覚は
★最初から何も期待していない
(傷つけられても基本想定内・想定外でもすぐに適応)
★怒りに感情使うほど暇じゃない
(興味ない・・・)
★怒るメリットないじゃないですか
(冷静)
ワタシから言わせれば、皆よく怒っているなー疲れないのかなーとか思ってしまいます。怒るならば離れたらいいじゃないとか冷静に思ってしまう。

時々、ぐさっと来ることを言われてずー-っと覚えていますが、
でも、痛み・怒りの感情ではなく、傷跡として残るだけというか。
そこに痛みはないです。見た目痛そうな傷跡。

しかし、本当に信頼・尊敬している相手からの
想定外のココロない冷たい言動には
信頼・尊敬しているからこそ衝撃がものすごい。

しかも、どんな時も最初は脳内で全力の自己否定
(自分が何か悪いから、信頼している尊敬している方がこのように接するんだ!)とぐるぐるたくさん考えた結果、

あれ?これは私が原因で傷つけられたのではないぞ?
=尊敬している(期待している)相手が、思っていた人と違う
=傷つけられた痛み!怒
 尊敬していたのに!悲!!
 この複雑なやるせない感情をどうしろと!辛!!!

こんな流れでめったにない怒りが噴出します。
収集はつかないです。
冷静になれば、相手も人間だから、仕方ないけれども
例えると、部長は給料たくさんもらってるのに、こんだけしか仕事できないん?給料どろぼー!
みたいな気持ちでしょうか。(伝わりますように)

以前牧師さんには、その答えは
「考えるな」
しかないよ、と言われました。

自分自身いろいろ考えて行ないましたが、
この「考えるな」が一番的を得ていると感じます。

いまの自分の状態で、その問題を「考え」ても仕方ないんですよね。
「考えない」で、他の有益なことに目を向けて自分の思考回路や考え方をつくったあとに、もう一回「考え」たらいいのかなと思います。
今までの人生で怒りが少なかったのも、ある意味「考え」てこなかったからだと納得します。

「考え」ても解決しないし、相手の冷酷な冷たいココロない言動が変わるわけでもない。変えられるのは自分だけ。自分の考え方や認識を新しくよりよく変えることが、その問題解決にもなるし、自分のこれからの財産になる。

文字に起こすと冷静になりますね。
「考えるな」のおかげで、以前よりはマシになってきましたが、
ふと考えてしまう時に帰ってこれなくなります。

ワタシはワタシの道を行くだけでも時間が足りないし、
冷たい言動の人たちに対して、あーだこーだ言える立場もないし
まず、時間ももったいないし
それならば、変わらずにワタシを大事にしてくれる人のために
考えも時間も使って生きていきます。

人生は1度きり!

ユキワリソウ( ˘•ω•˘ )

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