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間違いや勘違いを指摘するタイミング、伝え方、心構え
おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
始業時や終業時、業務が立て込んでいる、相手が疲れている時などに間違いや勘違いを指摘すると、きちんと伝わらない可能性があります。
相手によっては自分が間違っていると分かっても、聞き入れず指摘したことに異論を唱える場合もありますから、タイミングを計るのは欠かせません。
そして、遠まわしな言い方を心がけましょう。
「気のせいかもしれませんが」
「もしかしたら……かもしれないです」
「○○ということは、考えられませんでしょうか?」などと、お伺いを立てるように。
できる限り「違う」という言葉は使わずに、声は極力小さめで、自分たち以外には聞こえないくらい。控えめに伝えましょう。
そして上司に限らず、間違いや勘違いを伝える場合には「指摘」するというスタンスではなく「補足」するという心構えでいることも、ポイントです。
間違いをした相手に、恥をかかせないようにするには、さりげなさが肝心。
ですから大勢の前ではなく、二人だけのチャンスを狙ってこっそり教えてあげるのも、気遣いです。
「やんわり」「さりげなく」「さらっと」に注意しながら、伝える。 そのうえで
「そういう間違いは、ありますよね。私もありました」
「これは勘違いしやすいですよね。私も最近気づきました」
自分も間違った、勘違いした、最近やっと分かったというような「フォローの言葉」を添えればいいでしょう。
「自分も」ということで、相手と自分を同じレベルにもっていけば、相手の立場を落とさず、感じ良く間違いを指摘することができます。
日ごろから、あなたが上司の立場だとしたら、間違いを部下や後輩から指摘される時はどのような言い方でタイミングならば、すんなり受け入れられか?
きちんと考えておくのも、勉強です。
そうすれば、実際上司に間違いを指摘する時でも、配慮ができ関係が悪くなることはありません。
~間違いは「やんわり」「さりげなく」「さらっと」と伝える~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃
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