シェア
「それでは、また。」 「今度は、益田で一泊しますね。」 益田駅前で知人と挨拶を交わし、フ…
11月は、こちらの国の言葉では ”死者の月” と書く。 第一週目の土曜日は「万世節」で、死者…
今日、29年間慣れ親しんできた苗字とさよならをする。 そうして、9年間という月日をともに歩…
仕事柄ほんとうに出張の多い毎日を送っているのだけど、2023年の出張初めはそう、ここ鳥取。 …
2021年の暮れに会社を辞めてひとり、旅をして以来。 一年と少しぶりに、今度は妹とふたり、瀬…
八月某日。久しぶりの早起きでなんとか6:55羽田発の飛行機に乗り込み、私は欠伸を繰り返しなが…
東京ではもう桜が咲き始めていたその日、 其処はまだ少し春の手前、冬から春へと移りゆくちょうど境目のようだった。 山形は、わたしにとってなんだか特別で、とても思い入れのある場所だ。 恋人の出身地だということもあるし、前職で数年間山形県を担当させていただき、何度も足を運びそこに住む方々と深くお付き合いをさせていただいたということもある。 物静かだけど実はとても情に熱く、とにかく底抜けに優しい、山形の人がわたしは大好きだ。 三月の終わり、そんな山形県でずっと泊まってみたかった
仕事柄、出張が本当に多い。 四月からほぼ毎週、主に北関東の市町村を訪ね歩く生活を送ってい…
旅の二日目は、淡路島を出発し徳島、香川経由で岡山を目指す。 せっかく徳島を通るので!とい…