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挑戦するとき、増える負担とどう向き合う?自分を守る考え方

新しいことに挑戦するのは楽しいですよね。

でも、気がつけば「あれもこれもやらなきゃ」と負担がどんどん増えていくことはありませんか?

私もそうでした。

子どもの世話に仕事、家事、さらに自分の挑戦。

それを全部やろうとしていたら、心も体もくたくたになってしまいました。

そんなときに気づいたのが、「やらないことを決める」ことの大切さです。

「やらなきゃ」と思っていたことを少し手放してみると、気持ちがずっと楽になりました。

今回は、私が実際に作った「やらないことリスト」と、負担を減らしながら挑戦を続ける方法をご紹介します。


挑戦するときに負担が増える理由


挑戦をすると、どうして負担が増えてしまうのでしょうか?
それには2つの理由があります。

1. 全部やろうとしてしまう


挑戦を始めても、家事や仕事など今までのやることをそのまま続けようとすると、負担が増えてしまいます。

2. やらなきゃと思い込む


「ちゃんとやらなきゃ」と思い込んで、やらなくてもいいことまで抱え込んでしまうのも原因です。

私のやらないことリスト


そんな負担を減らすために私が作ったのが「やらないことリスト」です。

このリストを作るだけで、頭の中がスッキリして、本当にやりたいことに集中できるようになりました。

① 料理は惣菜やお弁当に頼る


以前は、「料理は毎回手作りでなければいけない」と思い込んでいました。でも、それを続けるのは大変です。

今では、疲れているときや忙しいときは惣菜やお弁当を買うことにしています。

無理に手作りしなくても、家族の食事が整えばそれで十分だと思うようになりました。

② 掃除はルンバとついで拭きに任せる


「掃除はいつもピカピカにしなきゃ」と思っていましたが、それをやめました。

今では、掃除のほとんどをルンバに任せています。それ以外は、歯を磨いている間についでに洗面台を拭いたり、汚れが気になったときだけ軽く拭いたりする程度です。

それでも家はちゃんときれいに保てます。

③ 思い悩む時間を短くする


私は、自分ではどうにもならないことで悩んでしまうことがよくあります。

でも、「悩んでも解決しないことは手放そう」と決めました。

④性格について悩むのをやめる


「もっとポジティブになりたい」「もっと社交的になりたい」と悩んでいました。

でも、それを考えても変えられないと気づいたんです。それからは、「これが私」と自分を受け入れることにしました。

⑤将来の不安を考えすぎない


まだ起きてもいないことを心配するのをやめました。不安が出てきたときは、「未来の自分に任せよう」と心の中でつぶやいています。

それ以外の私がやらないことは以下の記事で紹介してます。

ぜひご覧ください。

やらないことリストを作る方法

「やらないことリスト」を作るのはとても簡単です。次のステップを試してみてください。

1. 無理していることを書き出す

今やっていることで、「これをやらなくてもいいかも」と思うものを探します。

2. やらないと決める

「これくらいで十分」と自分に言い聞かせてみましょう。

3. 自分を納得させる理由を考える

「手間を減らして、自分の挑戦に集中する」など、自分の心が楽になる理由を考えてください。

まとめ

挑戦は本来、楽しいものです。

でも、「全部やろう」とすると苦しくなります。

だからこそ、「やらないこと」を決めて負担を減らすことが大切です。

私もまだ挑戦の途中ですが、「やらないことリスト」を作ることで、毎日がずっと楽になりました。

あなたもぜひ、自分だけの「やらないことリスト」を作ってみてください。

きっと気持ちが軽くなり、挑戦がもっと楽しくなるはずです!

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