絶対に忘れてはいけない株式投資の話：Vol.106
こんにちは、祐樹です。
起業20年目、年間50冊のビジネス書を読み、ビジネスと投資で億単位を稼いできました。
この記事は、そんな僕が多くの失敗から学んだ「絶対に忘れてはいけない知恵」を端的にまとめたものです。お役に立てれば幸いです。
🌟損切りラインに数値的な基準はいらない
値動きが怪しければすぐに損切りすること。
たとえば値動きをみて「1時間後には今より下がっているんじゃないか？」と思ったらすぐ売ってしまうといい。
その結果、長く持っているのはすごく上がっている銘柄だけになる。
🌟損切り後に上がったら買ってよい
1回ごとの売買で勝ち負けを考える必要はない。
トータルで勝てばいい。
「上がっている株は買う、買った株が下がったら売る」という原則を守る。
手数料はその分かかるが、それも基本のうち。
ただし同じ銘柄で3回以上繰り返す場合は手を引いていい。
🌟株の上級者は損切りが早い
株の上級者は逃げ足が相当早い。
すばやい損切りはとても重要で、心構えに近い。
逆に株の初心者は利確が早く、損切りが遅い。
これは典型的な負けパターン。
🌟株価が自分の予想通りに動かなければすぐに売る
予想通りに動かないときは自分が気づいていない何かがある可能性が大。
不自然な動きがあるときは仕手筋の介入がある。
あるいはインサイダー情報による売買。
そういう不自然さを感じたら基本はすぐに売る姿勢が大切。
🌟相場は基本的にはプレイヤー全員が負ける
なぜなら手数料と税金があるから。
大きく負ける人は、自分の状態を直視できない人や自分を突き放してシビアに見られない人。
こういう人は負けを背負い続けてしまう。
🌟相場にはリスクは絶対にある
株が上がるか下がるかはわからない。
絶対に上がると思えたならその裏側にあるリスクが見えていないだけ。
リスクは絶対にある。
相場はリスクを取ってリターンを取る行為。
リスク恐怖症の人は相場には向かない。
🌟相場の勝負は半分は負ける
相場を張る＝リスクを受け入れてリターンを狙うこと。
よって相場では「損をしたくない」という感情はマイナスを導きやすい。
しかし期待値がプラスだと思って張っても損するリスクは必ずある。
「半分は損する」と考えておいた方がいい。
これに強いストレスを感じるようでは相場での勝負は無理。
🌟暴落はチャンス
人が恐怖を感じると大きく儲けるチャンス。
「株価がこのまま地の底まで落ちていくんじゃないか」と人々が恐怖を感じるときがチャンス。
同様に金融危機や大災害なども恐怖が発生するので相場はチャンスになる。
🌟自分の性格と折り合いのいい必勝パターンをみつけて磨いていく
これが勝てるようになる近道。
自分の売買スタイルを持つということ。
逆に自分の性格と相反するスタイルで勝とうとするのは難しい。
その上で大きく勝つためには「損するのが怖い」という本能を制御すること。
🌟鉄火場ではお金が自分の口座に入るまでが勝負
事件が発生するような場面では巨額の利益を得られることがある。
しかし後日に取引が無効にされる可能性がある。
大勝利こそチャラにされやすい。
もし利益が得られたなら、他の株の売買に使い、大半を早急に自分の口座へ出金すること。
お金をつかむまでは安心できない。
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お疲れ様でした！
お読みいただきありがとうございました。
お金・ビジネス・投資の知識武装にお役に立てることを祈っています。
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