絶対に忘れてはいけない株式投資の話:Vol.99
こんにちは、祐樹です。
起業20年目、年間50冊のビジネス書を読み、ビジネスと投資で億単位を稼いできました。
この記事は、そんな僕が多くの失敗から「絶対に忘れてはいけない知恵」を端的にまとめたものです。お役に立てれば幸いです。
🌟1つの手法で永遠には勝てない
なぜならみんなが同じ行動をすると値動きが変わり、いずれその手法が使えなくなるため。
1つの手法で永遠に勝つことは幻想。
1つの夢の手法を追いかけている限り、9割の負け組になってしまう。
大切なことは相場に手法を合わせること。
🌟勝っているトレーダーは数十個も手法を持っている
勝っているトレーダーは、急落を拾う、ブレイク狙い、ストップ高を買って翌日売るなどの様々な手法を知っている。
1つや2つの手法で勝てるわけではない。
たくさんの手法の中で、今使える手法は極端に少ない。
昨日はこれ今日はこれというように、手法を今の地合いに合わせて使うことが大事。
🌟有効な手法が使えなくなる例
たとえば急落スキャは100円の株が90円に急落して止まったら買い、反発して95円で売る手法。
しかし皆がマネすると90円で売る人がいなくなり、90円で買えず、買う価格は上がり、95円で買うことになる。
95円で反発しないため損になり、この手法は使えなくなる。
🌟今の相場に適した手法を使用する
その相場が今どういう動きをしていて、どういう手法が有効なのか、見極める。
使える手法を増やして、その都度、相場に合わせた手法を用いる。
🌟相場で勝つための2ステップ
たくさんの手法を体得しておく。
相場の地合いに合わせて有効な手法を使う。
最初から手法を増やすことは不可能。
勝てるトレーダーは数年間かけて数十個の手法を身につけている。
時間をかけて増やしていくこと。
🌟デイトレでも日足トレンドを意識する
買いたい株があれば日足の移動平均線の向きを確認する。
日足が上昇トレンドなら強気で買える。
日足が下降トレンドなら弱気のため、ロットを減らしたり、利確幅を減らしたり、入らないことを意識しておく。
どの手法を使う場合もこれを大前提とする。
🌟トレードでは需給を読む必要がある
トレードとは1対1の取引。
自分が買う時、必ず誰かが売っている。
自分は上がると思って買っていても、相手はそれ以上に上がらないと思っているから売っている。
それを意識して価格やチャートや板を見る。
それが需給を読むということ。
🌟需給とは
需給とは需要と供給のこと。
需要とは株を買いたい投資家の数。
供給とは株を売りたい投資家の数。
板でいえば需要は買い板、供給は売り板のことを示している。
需給の先読みはかなり難しい。
ただし過去の相場についての需給の分析は簡単。
似た相場がきたときに応用が利く。
🌟人の考えを意識する
株が急騰するとは、大量の買いと同時に大量の売りもあったということ。
売る人がいなければ買えないから。
株価が上がらないと思った人もたくさんいたことになる。
彼らのことを意識すること。
自分の都合で「安いから上がる」と考えるだけでは勝てない。
🌟負けないための目標を立てる
「今年はいくら増やす」といった目標を立ててしまうと、そのペース通りにいかない時に変なトレードや焦ったトレードをして負けてしまう。
そこで目標は上ではなく下に設定する。
負けないための目標を立てる。
負けないためにはどうするかを考える。
負けなかったら結局はプラスになる。
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お疲れ様でした!
お読みいただきありがとうございました。
お金・ビジネス・投資の知識武装にお役に立てることを祈っています。
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