![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142806200/rectangle_large_type_2_2e42eb63966c354aa212131944430e0e.png?width=1200)
絶対に忘れてはいけない株式投資の話:Vol.70
こんにちは、祐樹です。
起業20年目、年間50冊のビジネス書を読み、ビジネスと投資で億単位を稼いできました。
この記事は、そんな僕が多くの失敗から学んだ「絶対に忘れてはいけない知恵」を端的にまとめたものです。お役に立てれば幸いです。
🌟強力なブランドのある企業に投資する
ブランドとは少し余分に払っても買う価値があるもの。
たとえば大切な日には値段が高くても名の知れた商品を買いたくなる。
このように強力なブランドのある会社はライバルが勝てない競争力を持っているので、投資価値が高い。
🌟バフェットがコカ・コーラに投資する5つの理由
1.世界最強のブランド力がある。
2.値ごろな商品を提供している。
3.消費者の評判がいい。
4.1人当たりの消費量がほとんどの国で毎年増加している。
5.経営者の能力が低くても経営できる。
🌟バフェットの投資スタイルは4段階で変遷している
1.始めは有形資産を中心に見ていた。
2.次に無形資産(経営力・ブランド力・競争力など)に着目するようになった。
3.次に優れた経営者がいる優れた企業をそこそこの値段で買うようになった。
4.経営者のミスや環境の激しい変動に耐えられる「復活力の強い企業」を買うようになった。
🌟たくさん本を読めば投資で成功する
バフェットは幼いころから大変な読書家だった。
師ベン・グレアムの本も全て暗記するほど頭に叩き込んでいる。
それだけに本や手に入る資料はしっかり読む必要性を説いている。
ただし読書だけでは解決できない問題もあることもよく知っていた。
🌟高コスト体質の企業には投資しない
バフェットは高コスト体質を嫌っていた。
たとえばあまりに立派なオフィスや工場がある企業は高コスト体質と言える。
そんな企業には投資しない方がいい。
息をするように経費の削減を自然と常にやっていることが望ましい。
🌟株価ではなく「事業」に注目する
バフェットは日々の株価の変動にはほとんど関心を示さない。
彼は「事業内容」を見ている。
誰が経営して、どれほどの収益を上げられるかに着目している。
なぜならバフェットの狙いは、適切な企業の証券を適切な価格で取得して、長期間保有することだから。
🌟株価変動から利益を得る2つの方法
1.タイミング手法
市場の動きを予想して、今後株価が上向きそうな時に買い、下げる見通しの時は売る。
2.プライシング手法
本来の実質価値以下の値がついている時に買い、実質価値以上に値が上がれば売る。
賢明な投資家はこのプライシング手法で満足いく結果を出す。
🌟賢明な投資家なら株価が上がるまで1年は問題なく待つ
賢明な投資家は、株を売らざるを得ない状況になければほとんどの場合、株価など無視する。
一方でウォール街は株価を予測することに固執している。
彼らは買った株の値が上がるまで1年も待つ考え方には我慢ならない。
🌟賢明な投資家がする3つのアクション
1.相場が急落したら抜け目なく株を買う。
2.相場が急騰したら売却する。
3.これ以外の時は、配当金と企業の業績に注意を注いでおく。
🌟報酬を得る権利があるのは、資本を出してリスクを負った人間のみ
バフェットは会社の利益を従業員に配分することはなかった。
なぜなら報酬を得る資格のある人は資本金を出してリスクを負った人のみと考えていたから。
資本主義社会では「リスク・責任・業績」の3つが備わってこそ初めて高い報酬を得られる。
・・・・・・・・・・
お疲れ様でした!
お読みいただきありがとうございました。
お金・ビジネス・投資の知識武装にお役に立てることを祈っています。
もしよろしければスキやフォローをいただけますと嬉しいです!
✅同じテーマの記事一覧
株式投資の記事一覧|祐樹せつら@ビジネスと投資|note
フォローすると最新記事の通知が届きます。
✅全記事一覧ページ
絶対に忘れてはいけないお金・ビジネス・投資の話|祐樹せつら@ビジネスと投資|note
フォローすると最新記事の通知が届きます。
✅第1回から読む
絶対に忘れてはいけないお金の話:Vol.1|祐樹せつら@ビジネスと投資
✅僕のプロフィール
✅僕のメルマガ
祐樹せつらの「英単語をあきれるほど覚えるメルマガ」
総読者数12万人。英単語力をガッチリつけたい人向け。無料なのでどうぞ。
✅おすすめの本
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
よろしければスキやフォローなどいただけますと嬉しいです!
今後とも応援のほどよろしくお願いします😊
ゆうき
・・・・・・・・・・
本ページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失について一切の責を負いかねますのでご了承ください。また当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または削除する場合があります。当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
いいなと思ったら応援しよう!
![祐樹せつら@ビジネスと投資](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142584899/profile_b0cc860bc802596489fbafec92fdd73b.jpg?width=600&crop=1:1,smart)