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絶対に忘れてはいけない時間術の話:Vol.2

こんにちは、祐樹です。
起業20年目、年間50冊のビジネス書を読み、ビジネスと投資で億単位を稼いできました。
この記事は、そんな僕が多くの失敗から学んだ「絶対に忘れてはいけない知恵」を端的にまとめたものです。お役に立てれば幸いです。


🌟先進国で日本の貯蓄率は世界一

2022年時点で家計資産における現預金の比率は下記のようになっている。
・アメリカ:13%
・ユーロ圏:33%
・日本:52%
日本人は個人では貯金重視なのがわかる。
法人も内部留保を貯めこんでいる。

🌟お金より時間の方が価値はある

なぜなら1度ムダになった時間、流れ去った時間は戻ってこないから。
時間とお金は同等の価値ではない。
タイムイズマネーではなく、タイムイズライフが正しい。

🌟時間の質を上げることだけ考える

お金より時間のほうが価値があるのだから、お金は楽しい時間を過ごすためのものになる。
たくさんのお金も、膨大な仕事も、おいしい食事も、人付き合いも、遊びも、すべては「よりよい時間」を生み出すための手段と考えていい。
時間の質を上げていくことに注力すること。

🌟自分のための時間を増やす

時間には「自分のための時間」と「他人のための時間」の2つがある。
自分のための時間を増やして、他人のための時間を減らせば、人生の質が高くなる。
他人のための時間を生きてはいけない。
他人に時間を削り取られることは、人にとって決定的なペナルティとなる。

🌟退屈な時間は悪いもの

なぜなら退屈だとろくでもない考えがわいてくるから。
それがストレスを生み出し、人を馬鹿な行動へ駆り立てる。
ただし、いくら忙しくても他人のための時間を過ごしていては「退屈な時間」になり得る。
自分のための時間なら退屈にならない。
自分のための時間を目一杯過ごすことが大切。

🌟自分の時間を増やすには他人を使う

自分1人でがんばっても限界がある。
だから積極的に他人を使うこと。
人に任せなければ実感として時間は増えない。
代わりに自分は得意なことに集中する。
得意でないこと、他の人にできることは任せる。
衣食住や家事でさえ人に任せていい。

🌟1つの仕事をまとめてやるのはNG

大きな仕事ほどできるだけ細切れにすること。
そしてすきま時間を使って少しずつ進めていく。
なぜなら、たとえば「今週で終わらせる」と目標を決めて仕事をまとめて片付けようとしても絶対に予定通りにはいかないから。
仕事は細切れを心がければマイペースで仕事を進められる。

🌟マルチタスキングで時間を有効活用する

人は、何か1つの仕事にずっと集中していなければならないことはない。
打ち合わせや会議の途中にも目に見えないすきま時間は生まれている。
無理のない範囲で別のことをやればいい。
マルチタスキングこそが時間の密度アップにつながる。

🌟現代ではそんなに働く必要はない

ぜいさくさえ言わなければ、今の日本でただ食って生活していくのはそれほど難しくない。
そこそこの生活はできる。
わざわざしんどい仕事を選ぶ必要もない。
働かなくても生活保護がある。
農業で自給自足の生活だって不可能ではない。

🌟楽しい仕事だけやればいい

仕事をしなくても現代の日本では食っていける。
つまり仕事は食うためにやるものでなくなった。
仕事の目的は、暇つぶしや趣味や次の仕事を生むためのもの。
よって仕事の価値は楽しいかどうかで決まる。
イヤな仕事や苦しい仕事はやらなくていい。

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お疲れ様でした!

お読みいただきありがとうございました。
お金・ビジネス・投資の知識武装にお役に立てることを祈っています。
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ゆうき

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