期待するだけでは物事は動かないことを知ろう。
期待はもちろんするでしょう~、ホントに。と思いながら組織ではいろんなポジションの人がいて事業を回していますが、どうしても相手に「期待してしまう」ということを体験したことはありませんか?。
人は期待する生き物なんだろうな…と我ながら思ってしまいます。
また逆も然りで、期待されると思わぬチカラが発揮されるなんてこともあるものです。
ここで気をつけなくてはならないのは「勝手に期待する」のだということ。
もし期待したのならば相手に対して、
期待する内容を伝える
期待した背景を伝える
文書やチャットだけの通達でなく言葉で面と向かって伝える時間を設ける
期待したならば途中経過を確認する
あるあるシーンですが、少し話をして相手がわかった気になるということ。
そう簡単に相手は理解するものだろうか…?と伝わっていることを疑ってみる必要性もある。
自分自身もこれまで幾度も話をされてきて、どこまで理解してこれたのか?と自問自答してみるが案外、できていない。笑
これ正直な話、理解はすべてできていないことになる。
また伝える側も理解してもらえるように何度も話をして例え話を交えつつ、そして話し方も変えあらゆる手段で何度も行なう。
これほど繰り返ししても伝えたい内容は100%伝わらないことになるのだが、伝えた側は伝えたことに満足しながら、つい勝手に期待を抱くことになる。知らず知らず「勝手に期待しまっている」こともなっています。
ようやくわかってくれた~!と期待すると、物事は動くものだと思いを馳せることにもなる。
でも次の日になっても目の前に広がる景色は日常と変わらないことになる。
ようは期待倒れとなり、期待とは裏腹な状況のギャップに打ちのめされることにもなります。
これは残念ながら勝手に期待してしまった証でもある。
そんなことを味わうのであれば「きとんと伝える時間をつくる」であり「理解度を確認する」ことです。
期待するからこそ、確認は必要です。
ぜひ、↓こちらのnoteも合わせてご覧ください♪。
もちろん、期待することで人のチカラを引き出せることにもなり人材育成にもつながるので安直な期待だけでは決して物事は動かないと心得たいものです。
人は期待する生き物。
だからこそ、伝え・確認して、お互いの理解を深めながら経験を紡ぎたいと思います。
さいごまでご覧いただきまして誠にありがとうございます!。
今後のビジネスのヒントとしてお役立ていただけましたら幸いです。
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