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父が作ってくれた鉄棒

なぜか腰が痛いなぁと思ったら、娘を2メートルの高さの鉄棒に何度も何度も抱っこしてつかまらせてを繰り返していたからだと気付きました。

こんばんは、ゆきのです。

我が家は築50年の平屋です。田舎らしく庭があってたくさんの木が生えています。私が子どもの頃は週末になると家族総出で庭仕事をしていました。とはいえ、私と妹は大半が遊びだったんですけれどね(笑)

庭といえば、鉄棒が好きだった私のために父が庭に鉄棒を作ってくれました。最初の鉄棒は公園にあるような高さの鉄棒でした。そして次の鉄棒は2メートルの高さの鉄棒でした。もちろん手が届かないので下から腕を伸ばして飛んで鉄棒を掴み、そこから逆上がりで上がったり、支柱をよじ登って鉄棒につかまって足をかけて前転したり後転したらといろいろな技で遊びました。

高校生になった頃には鉄棒で遊ばなくなり数十年が経ちました。今では全く出来ません(笑)

そして今では娘が遊ぶようになりました。

体操教室に通っていることもあって鉄棒が大好きな娘ですが、今までは家の鉄棒に興味を示しませんでした。自分でつかまることが出来ない高さなので、鉄棒と気づいていなかったのかもしれません。

そんな娘が先日、鉄棒やりたいと言ってきました。

10数キロの娘を何度も何度も抱っこしては鉄棒につかまらせて、お尻を支えて鉄棒に押し上げるという事を繰り返しました。

体力に自信のない私はすぐに疲れてしまったのですが娘は大喜びでした。私が止めなければいつまでも鉄棒で遊んでいたと思います。

自分が子どもだった時のことを思い出しながら娘と庭で過ごしました。

これからは私の筋トレも兼ねて鉄棒を活用していこうとおもいます。


お父さん鉄棒を作ってくれてありがとう。
今は孫が遊んでいるよ(^^)



では、また!

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