夫の料理#13 こんがり美味しいオーブン焼き パスタ・アル・フォルノ
我が家の料理番長こと夫Rのレシピです。
今回は「パスタ・アル・フォルノ」パスタのオーブン焼きのご紹介。
肌寒くなってきたら恋しくなるイタリア家庭料理の一つです。
パスタを作ってオーブンで焼くという手順で意外と簡単にできます。
夫曰く「このレシピのポイントはオリジナルのパスタソース♪」
夫特製のソースは、小麦粉やバターを使わないオリジナルのベシャメル。従来のベシャメルと比べるとパスタ料理が軽い味わいに仕上がります。
それでは始めましょう。
材料
2人分 直径23㎝の耐熱皿を使用
・ショートパスタ(お好みのもので) 160g
・カボチャ 100g
・しめじ 1パック
・玉ねぎ 1/4個
・ベーコン 50g
・オリーブオイル 大さじ2
・塩、コショウ 各少々
・シュレッドチーズ 50g
パスタソース
・牛乳 200㏄
・コーンスターチ 15g
・水 20㏄
・ナツメグ 少々
・塩 ひとつまみ
※オリーブオイルはエキストラバージンを使います。
作り方
下準備・オーブンを200℃に温める。
※2のパスタソースを作る辺りからパスタを茹でるための湯を沸かしはじめる。3とパスタの茹で上がりが大体同時になるようタイミングを図る。
1.パスタの具材を準備する。
カボチャとベーコンは同じくらいの細切りに、玉ねぎは2㎜スライス、しめじは石づきを落としてほぐす。これらをオリーブオイルを熱したフライパンで炒める。塩、コショウで調味する。
2.パスタソースを作る。
コーンスターチを水で溶いておく。鍋に牛乳を温め、沸騰する前に塩とナツメグを加え混ぜ、水溶きコーンスターチを加える。少しふつふつとしてきたら火をとめる。
↑ ソースがゆるいように感じられるかもしれませんが、この後具材と混ぜ合わせ、さらにオーブン焼きにするのでちょうどいい塩梅です。
3.2の鍋に再度火をつけ1の具材を加え、弱火にして混ぜ合わせる。味を見て必要なら塩を加える。混ざったら火を止める。
4.パスタを袋の表示通りに茹でる。
↑ 今回は全粒粉のペンネを使いました。
ショートパスタであればお好きなものをお使いください。
茹で時間は袋の表示通りに。
5.3の鍋に4の茹でたパスタを加え混ぜ合わせ、耐熱皿に移し、チーズをのせてオーブンで表面がこんがりするまで焼く。目安は15分前後。
↑ 耐熱皿に移し、チーズをのせて、
↑ こんがり焼けたら完成。
↑ 熱々を召し上がれ♪
こんがりとした焼き色が食欲をそそるあたたかいパスタ料理。
焼き立てはやけどにご注意くださいね。
ディナーはもちろんのこと
イタリアの家庭さながらに、ゆっくりといただく休日のお昼にもおすすめです。
夫の料理シリーズ。前回はこちら。
最後までお読みいただきありがとうございます。
それではまた。
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