ブロッコリーと白見魚で2品 パスタとメイン
今が旬のブロッコリー。冬野菜の代表格ですね。
すっかりおなじみの野菜として年間を通して見かけますが、
特に美味しい旬の今こそ、存分に味わい楽しみたい野菜です。
そこで今回はブロッコリーと白煮魚の煮込みを紹介します。
野菜と魚の旨味を活かして、オリーブオイルとニンニク、塩だけで味を調えます。あっさりながら滋味深い味わいです。
そして嬉しいことに、こちらはパスタ、そしてメイン料理(おかずと捉えていただけたら)と2度楽しむことができるレシピです。
1度で2度楽しめるレシピ。こういうの大好きです。
※メインのおかずは白いご飯でもパンでも、どちらに合わせても。
まずはメイン、おかずのレシピから紹介します。
材料
2人分
・ブロッコリー 1株
・白見魚 300g
・ニンニク 1かけ
・エキストラバージンオリーブオイル 大さじ2
・塩 適量
※白身魚はお好みのもので。または白身以外の魚介類で構いません、
旬のものをお使いください。
※おかずの方はレクチンフリーおよびグルテンフリーです。←魚介類は天然物をお使いください。
作り方
1.ブロッコリーを小房に切り分け、ニンニクはみじん切りにする。
魚は食べやすい大きさに切って塩をふっておく。←この時、おかず用に普通に食べやすい大きさ、パスタ用にやや小さめと2種類切りわけるとよい。
2.大きくて深さのあるフライパンでオリーブオイルを熱しニンニクを炒め、さらにブロッコリーを加える。油がまわったら水を適量加えるて茹でていく。水の量はブロッコリーが9割程浸る程度。ブロッコリーが十分柔らかくなったらゴムベラを使って根元を軽く潰していく。←ここポイント!こうすると味がなじんでより美味しくなるのと、パスタに絡みやすくなります。
ここに魚を加えて火を通していく。先に大きいものから入れて時間差で小さいものを加えること。火が通ったら最後に塩で味を調えて出来上がり。
おかず用とパスタ用を取り分けておく。
↑ ブロッコリーを茹でて、
↑ ブロッコリーをが柔らかくなったら適度につぶして、魚を加える。
※魚はボラを使いました。庶民的、好みの分かれる魚ですが
旬でもあるので選んでみました。
↑ 魚に火が通ったら出来上がり。
柔らかく程よくクタッとなったブロッコリーと
お魚の旨味が絡み合って。まちがいなく美味しい♪
↑ 我が家は今回パスタから頂くので、
おかず分は保存容器に移して。こちらは翌日頂くことに。
次いでパスタのレシピです。
まぁレシピと言っても、パスタを茹でて混ぜるだけなのですが一応。
材料
2人分
・スパゲッティ 200g
・上記のブロッコリー白身魚の煮込み 適量
・塩 適量
作り方
1.鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩を濃度1%になるよう加える。
湯が沸いたらスパゲッティを袋の表示時間より1分短く茹でる。
2.茹でながらフライパンにブロッコリー白身魚を移しておく。ここにスパゲッティの茹で汁を200㏄ほど加える。
3.茹で上がったらザルにあけ、2のフライパンに加え入れて1分程煮込んだら出来上がり。
↑ ブロッコリーを柔らかく茹でて、さらに軽く潰しているので、
パスタとのなじみも良く。見た目から美味しそう♪
今が旬のブロッコリー。
美味しさもさることながら、お財布に優しい価格でも大助かりです。
何しろ、日によってはタダみたいな値段で売ってますからね( *´艸`)
柔らかく蒸して温野菜サラダというのもいいですし、←このところ毎日のようにやってます。
グラタンを作ったり、今回のようなパスタにしたり、この時季大活躍の野菜です。
敬愛する府中のパリジャンもブロッコリーのパスタ作っておられました。
おじさまも白身魚、真鯛を合わせてらっしゃいますね。
おじさまはシチリアのカオリーナさんの真似っこしたとのことで、
こちらは南イタリア・プーリア州の郷土料理。本来のオレキエッテの代わりにスパゲッティで作っておられました。
さすがのお二人、どちらもとっても美味しそうです♪
また、我が家では寒い季節の定番「カボチャポタージュ」にブロッコリーを加えることも多いです。
柔らかくほろっとしたブロッコリーがカボチャの風味とよく合います。
↑ 写真はニンジンとブロッコリー入り。
スープにはその他お好みの根菜や葉野菜を入れても。
ニンジン、ブロッコリー、レンコン、ごぼう、ホウレン草、小松菜、などをお好きな組み合わせで。
カボチャポタージュのレシピはこちら。こちらもとっても簡単ですので是非お試しください。
今日もお読みいただきありがとうございます。
それではまた~
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