メモ10.わかりやすい文章を書くコツ
・一文を長くしない
・主語と述語を離しすぎない
・主語の前に長い説明をつけない
・漢字とかなのバランス
・二重否定をさける
・接続詞(および、しかし、さて、けれども、とはいうもののなど)は同じものを続けない
なんて書いている。
が、二重否定に関していえば、いい感じに散りばめている作家さんもいて、なんでもかんでもやめるのではなく、適度にいれて、リズムをつかめばいいと思う。
「いい文章の書き方」みたいな本も多く出ているが、いい文章なんて誰が決めるのだ?文章には正解がないからよい悪いに気を取られることなく、まずは書いて書いてかきまくる。これに限る。
昔、「いい文章」を書きたくて、「いい文章が書けるようになる本」みたいなものを乱読したが、本によって定義が異なって頭の中がしっちゃかめっちゃかになった記憶がある。
数冊読んで、自分なりに「これいいね!」と思ったところをまねて、とにかく書く。
文章ってライターの性格が如実に表れて面白い。取材は生き物というメモもあったが、文章も生き物。
自分なりの文章の調子をあげていけばいいのであ~る。
とかいいながら、「いい表現ですね」とほめられるとやっぱりうれしい。いい文章だったかどうかわからないけれども。
この記事が参加している募集
応援ありがとうございます!いただいたサポートは次回のブータン旅行時、キッズ僧侶たちへ日本のあめちゃんを大量に購入する費用にいたします。