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人生いろいろエッセイ

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#ドラマ

イケオジと明言とタイトルと

呆然。 前回同様、見終わった後、疲れ切って抜け殻になった。その様子はこちら 毎週日曜日こんなん続いたらほんと疲れてしまうよ。まったく・・・ 今回のノックアウトポイントを勝手におさらい。これを書かないと自分的におさまりがつかないのだ。 オープニングがかっこいい大河ドラマのお楽しみといえばやっぱりオープニング。 毎回、どんなんがくるんでしょ?と楽しみで仕方ない。 今回はこちら↓ 音楽はまあ、ふむふむとそんなにビットはたたなかったのだが、タイトルバッグがとにかく美しい。

見どころ大渋滞の「べらぼう」。なにかにチャレンジ、没頭したい人必見!

呆然。 見終わった後、疲れ切って、抜け殻になった。 録画が終わり、ENDの文字が左端に現れ、そして消え、オンタイムのニュースが流れても、ぼんやりしていた。 それはなぜか。NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」の第3話 千客万来「一目千本」が面白すぎたからだ。最近、「かわいいが渋滞」なんて言葉が若者の間で流行っているときいて、渋滞とはそんな使い方じゃない!なんてプンプンしていたのだが、今、ものすごく使いたい。 見どころが大渋滞!!! この興奮をどう抑えたらいいか

団地に引っ越しても心配ご無用

2024年シーズンで一番ハマっているといっても過言ではないNHKドラマ「団地のふたり」。 小林聡美×小泉今日子という、見ていて安心感のある二人の主演と由紀さおり、ベンガル、橋爪功、丘みつ子、名取裕子、そして仲村トオルやムロツヨシといったゲストの豪華さも見るきっかけになった。 何より、今年6月から分譲マンションを売り払い、身も心も金もキレイに片づけ、団地に引っ越したということで、親近感が増したのだ。 団地に引っ越ししたというと心配されるドラマの共感ポイントの前に、小話を。

たまたま見えないだけでずっと輝いている

「あんたの好きな木更津キャッツアイ見られるよ」 と朝からどうでもいい情報をラインしてくる友人。確かに、木更津キャッツアイは大好物。撮影時、木更津に通ったし、映画のときはエキストラに応募もした(←気志團をみてファンになった) クドカンの脚本が大好きで、クドカンメンバーも大好物で、池袋ウェストゲートパークのときは夜中に池袋西口に通ったし、タイガー&ドラゴンのときは浅草にはりついた。SNSがない時代、よく情報を集めて撮影を見にいっていたなと自分に感心する。逆に、今、こんなことし

借金あるのに13人も子どもを作る牧野富太郎氏の人寄せフェロモン

朝のルーティンが今週で一つなくなる。 万太郎の嫁、寿恵子さんは最後まですごい人だった。 「わたしにはあなたしかいないの」 なんて言っていた時代もあったけど、万太郎には寿恵子さんしかいなかったのでは?思ってしまうのは私だけではないはず。 ほんと、寿恵子さんを見初めたあんた見る目あるね! ドラマでも描かれていた借金、ほんとはあんなゆるいもんじゃなく、月収35円で3万円もの借金を背負っていたってんだから、実に年収の70倍もの借金を背負っていたのだ。なのに、植物採集はいくは、なぜ

趣味が一緒であれば年は関係ないのだ

最近、会いたくて会いたくてたまらない人がいる。 畑のおばあちゃん(笑) ↓ ポジティブシンキングな上に多趣味。しかも、見ているテレビ番組がドンピシャ。「大河ドラマ」と「英雄たちの選択」だ。 ということで、大体年始はその年の大河ドラマの主人公や、主人を支えた人々などをクローズアップすることが多い。 今年は誰もが知る徳川家康。 正直、松潤で1年間やり切れるかなとの不安はあったものの、持つべきものは名わき役。毎回、英雄たちの選択並みに、どうする?家康!と選択に迫られている

2020東京オリンピックを2倍楽しむなら「いだてん」総集編を見るべし!

年末の総集編を見る理由毎週日曜日のお楽しみNHK大河ドラマ「いだてん」が最終回を迎えた。 歴代最低視聴率というニュースばかりで、実際の中身についてはな~んにも触れられていない。 視聴率悪い=面白くない と思われているからだろう。 事実、無類の大河ドラマファンの両親も最初の1か月で離脱。 というよりも1話目を一緒に見ていた時も 「なんだか、人物が多いし、時代がいったり来たりしてよくわからんな~」 とぼやきながら見ていた。 案の定、夏に帰省したときは、もう見向きもしなくな