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ハワイ旅行記(2泊4日弾丸ツアー)(1)

ようやく新型コロナウイルス感染症の影響が少し少なくなってきた6月、ハワイに用事で行くことになりましたので、航空券をおさえ、ホテルもおさえ、各種手続きも自分で行い、旅程設計も自分で行い(あ、国家資格の総合旅行業務取扱管理者資格を持っていますので、このあたりの手配とかは得意です)、ハワイに行って参りました!

ハワイに行く頃にはまた日本国内では新型コロナウイルス感染症が爆発していたわけですが、無事かからず行って帰ってこられました。

ハワイに行くための準備

今回は、偉い先生の方のアテンド(同行)も兼ねての旅行なので、用意周到、事前準備大切で行きました。また、自分自身にとっても大切な用事があったのでそちらの準備もしっかり。

ハワイはもちろん、USA(アメリカ)のハワイ州、アメリカですので、入国にあたってはアメリカの基準が適用されます。ですので、アメリカにビザ無しで入国するにあたっては、ESTAという、ビザ免除プログラムだけどお金が少しかかる事前審査を受けないといけません。これの申請方法については、また別途(有料記事にするかも知れませんが)書きたいと思います。旅行会社とかに有料でして貰っている方が多いと思いますが、実は比較的簡単に自分でできちゃうんですよ。

あ、もちろん、その前にパスポートが必要になります(ESTAの登録の際にもパスポート情報必須なので、先にパスポート取ってくださいね)。福井は田舎なので1週間で取れちゃいますが、聞いたところ、東京では混雑のためもう少しかかるとのこと、早めにね。

あと、アメリカ入国にあたっては、ワクチン3回以上の接種証明書(日本のデジタル庁が作っている、ワクチン接種証明アプリでも大丈夫)と、CDC(アメリカの厚生労働省みたいなところ)への申請書(滞在地などを書く)なども必要になりますのでお忘れ無く。少し前までは、アメリカ入国にあたって、PCR検査等を受けて、新型コロナウイルス感染症の陰性証明書が必要でしたが、手続きをしたときには必要なくなっていました。

なお、航空会社によっては、事前にこれらの資料をインターネット経由で送付しておくと、チェックインやアメリカ入国がスムースになるような仕組みがありますので、ぜひご利用ください(今回利用した全日空にもあった)。

事前の予約

事前に各種の予約をする必要があるのは、どんな旅行でもそうで、今回は偉い先生のアテンドと言うこともあり、用意周到に、漏れがないようにしないといけません。

まずは、航空券の予約ですが、今回は旅程変更(日程変更)や、キャンセルの可能性もあったため、格安航空券ではなく、あえて正規航空券を購入しました。格安航空券では旅程変更が出来なかったり、キャンセルが出来ないことがあったり、キャンセル料がバカみたいに高かったりするので要注意です。
全日空か日本航空かで、という先生からの条件で、私が単にA380(世界最大の旅客機、全日空は「フライングホヌ」という愛称を付けてますが)に乗りたい、ついでにアップグレードポイント(座席をアップグレードできるポイント)が貯まっているので、ひょっとしてビジネスクラスに?ということで、全日空に決定。

全日空の公式サイトから、航空券を予約しました。なお、アップグレードポイントが利用できる運賃は少し高めなので要注意です。
また、国際線の場合、「燃料サーチャージ」といって、原油価格に応じて、プラスアルファの料金がかかってくるのですが、これが要注意でして、発券(航空券購入)した時期によって値段が大きく変わることもあるのです。
今回発券した6月中はまだマシだったのですが、7月に入るとめちゃくちゃ高くなったので、セーフ!でした。

あと、ホテルは定番の「booking.com」から予約しました。この頃、かなりの円安になっておりまして、米ドルではそんなに高くないランク(3つ★レベル)のホテルにしたのですが、でも2泊で日本円になおして5万円ほどとかなりかかりました。

あ、旅行保険は忘れず入ってくださいね。クレジットカードに海外旅行保険が付いているケースもありますが、それだけでは不足したり、思わぬ落とし穴もあったりしますので、要注意です。できれば別途、事前にネットで入れる旅行保険(海外旅行保険)に入るようにしてください。

そして、現地アクティビティ(現地の予定)は、こちらのnoteの私の読者さんならよくご存じだと思いますので、こちらは長くなるので省かせて頂きますね。
あ、偉い先生の予定の方は別途組んで、また通訳等を行っておりました。

あと、ハワイだと現地調達も可能ですが、時間的に厳しかったので、事前に日本から帰国用のPCR検査を申し込んでおきました。(帰国用に必要な手続きについては、また有料記事になっちゃうかもしれませんが、別の記事にしたいと思います。)

障害や難病があるからならではの準備

私の方が障害や難病があるので、それならではの準備もありました。こちらの準備については、先だって予告しましたとおり、どんな準備をしたらいいのかとか、どんな手続きが必要なのかなどについて、有料記事にはなりますが、ワンコインまたは数百円でご紹介したいと思っております。しばしお待ちを。
具体的には、車椅子の手配(長距離歩くのが難しいので)、杖の機内持ち込み、酸素濃縮器の機内持ち込み、機内での酸素ボンベ貸し出し利用、荷物の上げ下ろし、事前改札利用などです。これらの手配の方法とか、別途記事にて紹介させて頂きますね!

いよいよ羽田空港第3ターミナルから

いよいよ海外旅行当日。羽田空港第3ターミナル(旧・国際線ターミナル)から、海外に出発します。と言っても、私の方は前日にも東京で用事があり、さらに航空券を小松空港(石川県)発にしていたため、航空券は前から使わないと無効になる規則により、わざわざ一度小松(石川県)に戻り、翌朝また小松空港から羽田空港に飛び、巡回バスで羽田空港第3ターミナルへ来たわけですが。

で、羽田空港第3ターミナルの全日空カウンターでチェックイン、の前に、米ドルに少し両替。実はこれもテクニックがあって、クレジットカードをお持ちでしたら、現地(アメリカ)まで行って、そこのATMで現地通貨(米ドル)でキャッシングでおろしたほうが、手数料やレート(換算価格)的にお得なのですが、チップや、あとなかなかATMに行く時間がなさそうなので、2万円分を両替。

全日空のカウンターは、国際線の出発3時間前からしかあかないので、それまでぼーっと近くのベンチで待機。新型コロナ前は、ゴールドカードラウンジがあるので、そこで時間を潰す方法があったのですが、新型コロナないまは閉鎖されており、ベンチで。

そして、チェックインがようやく開始されましたので、「ファーストクラスカウンター」でチェックイン。搭乗するのはビジネスクラスなのですが、なぜファーストクラスカウンターが使えるのかというと、私が上級会員(ダイヤモンド会員)だからです。

ダイヤモンド会員(最上級の会員)だと、搭乗クラス(エコノミーでも)にかかわらず、チェックインはファーストクラスカウンターで出来てしまいます。

チェックインが開始されましたが、画像が鮮明ではないのですが、「FIRST CLASS」の横に「Diamond」と書かれているのが見えると思います。

で、チェックイン。ANAのカードと、Diamond会員証を出して、先生の方もマイレージ会員証を出して、あとはワクチン3回接種証明書を(デジタル版ワクチン接種証明アプリで)見せて、チェックイン完了。荷物も預けました。

私の方はここから車椅子の手配をしてあったので、車椅子に乗せて貰って、まずは酸素ボンベ貸し出し利用の料金支払い、そしてそのまま、プライオリティのセキュリティチェック、そしてプライオリティの出国審査を通過して、日本国内だけど日本国内ではない場所へ!

このあと、別にデューティフリーショップ(免税店)には用事は無いので、「ANA SUITE LOUNGE」(ファーストクラスとダイヤモンド会員専用のラウンジ)に車椅子搬送で連れて行ってもらうことに。

特別公開、「ANA SUITE LOUNGE」(ANAの最上級会員用ラウンジ)の中はこんな感じ!なお、ご飯(お寿司やラーメンやその他諸々)や、お酒(高級なのも)も含めて飲み放題!私はお酒飲めませんが、同行者がお酒結構飲んでました。


と、ご飯も頂いたところで、うたた寝していたら(同行者はお酒飲みまくっていたらしいですが)、車椅子を持って再度お迎えに来られたので、車椅子に乗って搭乗ゲートへ。

いよいよ飛行機に搭乗→ビジネスクラスへ!

いよいよ飛行機に搭乗します。その前に、ゲートでパスポートの提示が必要とのことでしたので、パスポートを準備します。

そして、「お手伝いの必要な方」なので、事前改札で、真っ先に飛行機に。あ、行きはボーイングB787−9です。
お手伝いの必要な方では無くても、ダイヤモンド会員なので、最優先搭乗が可能なので、ボーディンググループ1なので、一般の方に先駆けて搭乗できるのですけどね。

で、いよいよ国際線ビジネスクラス初体験です。


なんとビジネスクラス、搭乗するなりすぐにウェルカムドリンクが配られます。お酒も選べたのですが、私はお酒飲めない人なのでオレンジジュースで。


そうこうしているうちに、搭乗が完了しドアクローズ、そして夜の羽田空港の滑走路に向かい、夜の羽田空港の滑走路から力強く離陸しました!

離陸してすぐに、まずはお菓子が配られ、そして機内食となりました。さすがビジネスクラスの機内食です。本格的です。


そうしている間にも順調に飛行を続け、ハワイはホノルルに向けて飛行機は進んでいきます。

一度照明が落とされたので、仮眠を取っていたら、あと1時間半ほどで到着しますので、サンドイッチはいかがですか?と声をかけられ、頂きました。

そしていよいよホノルルまであと少し!

そして、アメリカ(USA)はハワイ・ホノルルの、ダニエル・K・イノウエ空港に着陸し、ターミナルに到着しました。

第一回目はここまで。また時間見て旅行記の続きを書きますね!

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