花言葉の雑学 #5 〜ブバリア〜
こんにちは、吉武佑季美(よしたけゆきみ)です。
今週お裾分けいただいたお花はこちら。
東京から届いた『ブバリア』。
小柄で可愛い
しっかりした葉に十字に咲いている可憐な花が特徴的なブバリアは、『木の花』です。
香りは、フローラルというよりも木と葉の香りという感じで自然を感じます。
花言葉の起源について書いた記事もあるので、良かったら読んでみてください♪
今回は、ブバリアの『花言葉』について書いていきます。
✽ブバリアの由来
学名の『Bouvardia』は、ルイ13世の侍医でありパリ植物園の園長でもあったシャルル・ブバール(Charles Bouvard / 1572~1658)の名前にちなみます。つぼみの状態がカニの目に似ていることから「蟹の目」の別名もあります。
(引用元 : hanakotoba.com)
小柄で華やかな色合いが素敵なブバリア(ブバルディア)は、暖かい地域で多く栽培され、ほぼ1年中楽しめるというのも人気がある理由の一つ。
耐寒性があまりない為、花束や切り花として親しまれています。
和名で『官丁字』と呼ばれるのは、ブバリアが丁字の花に似ていること、そして細い管のような形の先に花がつくことに由来しています。
英名は、学名と同じ『Bouvardia』です。
科・属名 : アカネ科・ブバルディア属
原産地 : 熱帯アメリカ
開花時期 : 10月〜12月
一重に咲くものもあれば、八重咲きの品種もあります。
私がいただいたのはミックスなので、両方楽しめて嬉しい。
赤・ピンク・白・黄色・オレンジなどカラフルに咲き、周年楽しめるブバリアには、どんな花言葉があるのでしょうか。
✽ブバリアの花言葉
『交流・親交・情熱・空想・羨望』
英語の花言葉は『enthusiasm(情熱)』です。
人と友好的な関わり表す花言葉を持つブバリアは、ぜひ大事な人への贈り物として取り入れたいお花ですね!
また『幸福の愛』という花言葉もあり、十字架のように咲く様子から、淡いピンクや白色のブバリアは、ウェディングブーケ定番の花にもなっています。
✽最後に
色んなお花と相性が良さそうな可憐な花を持つブバリア。
人との交流にぴったりのお花というのは発見でした👏
大事な人への花を選ぶ際にぜひ取り入れてみてください♪
最後までお読み頂きありがとうございます。
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