日本の三大薬草〜ドクダミ〜
こんばんは、吉武佑季美(よしたけゆきみ)です。
昨日に引き続き、古くから重宝されている植物について。
本日は『ドクダミ』です。
ドクダミは、ドクダミ科の多年草です。
十種類の効能があることから、『十薬』と呼ばれている日本の三大薬草のひとつです。
ドクダミもヨモギ同様、独特の香りを放ちますね。乾燥させると解毒(殺菌)作用は失われますが、香りも抑えられ、ハーブティーとして人気があります。
万能の薬草として期待されている効果はこちら。
・解毒(殺菌)
・むくみ解消
・利尿作用
・デトックス効果
・アレルギー改善
ヨモギに似た効能が多いです。
ドクダミが持つ強い殺菌効果は、化膿やかぶれなどの皮膚疾患に重宝され、美容面ではニキビや吹き出物の予防にスキンケアとして取り入れられています。
体にかかせないミネラルのひとつである『カリウム』が豊富に含まれていて、血圧を正常に保つ働きがありますが、利尿作用が高く取り過ぎには注意が必要とも言われているほど。
抗酸化作用を持っているため、生活習慣病の予防としても効果を期待されています。
身近な植物すぎて、道端に咲いていても通り過ぎてしまうことの多いドクダミですが、私が試してみたいのはドクダミの『天ぷら』。
ポイントは、花が蕾の状態で若い葉を使用すると、独特の香りが強すぎず美味しく食べれるみたい。
大葉の天ぷらが大好きなので、きっと美味しく食べれると思います。。!!笑
身近な素材で色々試してみるのもありですね♪
最後までお読みいただきありがとうございます。
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