3秒の声掛けで「ガチ出張」の緊張が0になった話
「紙1枚」で100%の自分(=持ち味)を引き出す
mochiaji(持ち味)コーチ、ゆっきーです。
先日、東京にて雑誌の編集者さんたちへ
記事の企画を
プレゼンをする機会をいただきました。
(友人曰く「スター誕生!」みたい)←古っ!
集まってくださったのは
11名の編集長さんや編集者さんたち。
そして講師の岡本文宏先生や
前年度の参加者など運営の皆さん。
プレゼンターは私を入れて19名。
なかなかのイベントです。
サラリーマンを辞めて1年。
初めてのガチ出張。
後で気づいたのですが
かなりプレッシャーを感じていたようで
プレゼン前の数週間は
肌の調子の悪いこと悪いこと。
(アトピー持ちです)
まさかの最終バッター
発表の順番は、クジで決めました。
番号が書いてある紙をひいて、
飛び込んできた数字は
19。
19?今日の参加者何人だったっけ?
何かの発表の時など
名字が「お」で始まることもあり、
誕生日が「1日」であることもあり、
「誰もやらないようなら、ハイ・・・」と
手を挙げることもあり、
はじめの方に話すことが多い私。
ちょっと、今日はいつもと違う感じがする・・・
そんなふうに思いました。
そして、
え〜!発表するの夕方になるのかあ。
みなさんお疲れだろうし、
ちゃんと話を聴いていただけるのだろうか。
なんて、(失礼にも)考えてしまいました。
一方で、ポジティブな私もいて、
もしかして、
過去や現在の延長線でない、
違う未来が開けるのでは!
そんな期待をもちながら
皆さんの発表や編集者さんたちの
コメントを聴いていました。
どれも素晴らしくて
取り入れたいことだらけで
内職なんてする気にはなりませんでした。
発表前の、司会の方のひとこと
そして、ようやく私の発表の番になりました。
名前を呼ばれてパソコンを持って前へ。
プロジェクターに接続して、
マウスでのスライド送りを確認して、
iPhoneの録音ボタンを押して・・・
ふだんはzoomばかりで
久しぶりの対面でのプレゼンという
エキサイトメントもあり。
さらに、一番最後で
皆さんお疲れであろう中
お時間をいただいている〜!という
遠慮な気持ちもあり、
時間押してたりする?
という
勝手な心配もしたりして
早くセットアップしなきゃ!
と思っていました。
すると、
司会の原さんが笑顔で
ひとこと声をかけてくださいました。
自分にOKが出せた
原さんの
という一言をいただいて
笑顔が自分に戻ったのを感じました。
プレゼンは、プレゼント
という原点を思い出せました。
たった3秒の声掛けで
こんなに心持ちが変わるとは!
ここから先は、
私の勝手な受け取り方なのですが
原さんの一言は
「ほんとに落ち着いて準備していいよ」
と言ってもらってる感じがしました。
研修とかワークショップで、
運営の人が
「大丈夫ですよ〜」とか
「コメントありがとうございますー」
って言ってても、
「そんな顔してないじゃん!」ってこと、
ないですか?
今回は、ほんとに、
ああ、必要な準備ができてから
発表を始めてもいいんだ
と思えました。
(できるだけ迅速にしますが)
一方的に喋らずに済んだ
そんな感じでホッとして始めたプレゼン。
聴いてくださっている方の顔を見たり
問いかけて、
少し反応をいただいたりしながら
進めることができました。
(タイムキーパーの方のほうも見つつ)
おかげで、
「準備したスライドを
ただ読み上げるだけ」にならなくて
済みました。
1枚の紙とペンさえあれば
アッサリ思考整理できる、
「紙1枚」思考の職場での活用事例について
知っていただくことができたかなと
思います。
まとめ
普段と違うことだらけで緊張
原さん(司会)のたった3秒の声掛けで落ち着く
「プレゼンはプレゼント」できた
問いかけや声かけって、
自分の中にあるものを引き出してくれるんですね!
(今回の私で言うと「プレゼンはプレゼント」)
原さん、そしてこのような場を作ってくださった
岡本文宏先生、編集者さん、運営の皆さん、
どうもありがとうございました!
司会の原さん側のストーリーはこちら。
最後までお読みくださり
どうもありがとうございました!!!
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【先月、いちばん読んでいただいた記事】
今回は、コーチングスクール(The COACH)の
コーチ仲間が企画してくれた
「アドベントカレンダー夏2024」への投稿でした!