Whyを語るリーダーは、かっこいい。
「紙1枚」で100%の自分を引き出す、
持ち味コーチのゆっきー(オカノユキコ)です。
音声メディアvoicyの
人気パーソナリティ、木下さんの放送で
人を動かすのは「センスメイキング」
(つまり「腹落ち」)
ということを話されていました。
◯センスメイクングの難しさ
この放送について
リスナーのこへいさんによる記事が
印象的だったので
ご紹介します!!!
こへいさんは
ご自身のチームの目指していることを
社内にプレゼンする機会があったそうです。
なぜ、そこを目指しているのか、
WHYから語ったつもりだったけれど、
フィードバックをもらってみると・・・
伝わった人もいれば
伝わらなかった人もいたとのこと。
最後は、このような宣言をされていました。
◯「腹落ち」という言葉に対する、私の偏った認識
この放送を聴いて私が思ったのは、
自分の「腹落ち」という言葉に対する認識の偏りです。
「腹落ちしません」の一言は、
自分では意味や意義、やり方を考えず、
誰かが教えてくれるのを口を開けて待っている人や
"もっともらしい"やらない理由として
濫用する人が使う
イメージがありました。
「自分としては納得してない」
という空気感を出しつつも、
自分の考えを述べるわけでもなく、
行動するわけでもない人の常套句というか。。。
今回の放送を聴いて、
イメージが偏っていたなと反省しました!
大切なのは、
「大義」を伝わるように伝えることだと思います。
私に引き寄せると、
単に「コーチング受けてください」だけ言わないとか。
私は、
誰しも持ち味(能力や強み、大切にしてること)はあると
信じていて、
それら持ち味を発揮して、
その人にとって
本音の・自然体のキャリアを歩んでほしいと
願っています。
そのために、
アタマの中でごちゃごちゃしている思考を
「紙1枚」で見える化して
整理して
自分の持ち味に気づけるよう
一緒に思考整理したり(繰り返しになりますが)。
その思考や思いが提案として
意思決定者に伝わって、
短時間で企画が通ったり
昇級できたり、転職できたり・・・。
そんな「ビフォー・アフター」を
経験してもらいたい。
そのために、この仕事をしています。
◯かっこいいリーダー
こへいさんの記事に戻ると、
ご自身のチームの目指すところについて
WHYから語られたとのこと。
そういうリーダーって、
かっこいいな!と思います。
会社員の頃、
まさしくWHYを語り、
そこからメンバーと一緒に
具体的な課題に落とし込んでいく
リーダーの方々と
仕事をしていたときは
すごくやりがいを感じてたな〜と
思い出しました。