料理を愉しむ気持ち忘れてた
我が家はヘルシオと炊飯器を同時に使うとブレーカーが落ちるため、炊飯器を使用中はヘルシオは使えません。
昨夜も帰宅後にご飯を炊いたので、すべてフライパンとお鍋での調理となりました。
わたしの見積もりでは、ご飯が炊ける頃にはちょうどよくおかずが仕上がっている予定でしたが、全く間に合いませんでした。
まぁ敗因はいろいろですが、
レシピを見ながら2品作ったことが1番の選択ミスでした。
レシピ確認しながらだと時間かかりますよね。
また、そのうち1品は魚料理でしたので、なおさら時間がかかります。
こういう時間の見積もりが苦手です。
要領悪いのにできると踏んでしまうのですよね。
ADHDの特徴でもあるようです。
夕飯の支度に時間がかかると、身体も疲れてきて心に余裕がなくなり、最終的には義務感満載で配膳することになってしまいます。
昨夜もまさにそんな感じで、おそらくわたしからはイライラの嫌な空気が発せられていたのではないかと思います。
食事中は取り繕ってみましたが、あまり楽しい食卓にはなりませんでした。
もやもやが残ったまま、今日職場の昼休みについていたテレビ番組で、お料理好きな芸能人の方々が楽しそうに調理器具を選んでいるのを観ました。
それを見て、お料理は愉しいものなんだ、あんなふうにあれやこれやと楽しみたい、と少し元気が出てきました。
美味しいものをサクッと作るのが最高ですが、もし時間がかかって疲れてしまったとしても、一呼吸入れて愉しみに向き合いなおそうと思ったのでした。