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10キロ減量に成功したので、ダイエット中にやってはいけないことを書く

今までと同じ生活をしているのに、毎月1キロか2キロ増える。

なぜなのか――!?

シンプルに代謝や運動不足が原因だと分かっているものの、まぁこんなもんだろうと放置しがちである。

ただ、これじゃいかんと思う事態が2つ発生した。

一つ目は、筋トレばかりやっていて想定した身体にならなかったこと。

もう一つがその自分を撮影した写真が送られてきて、衝撃を受けたことである。

やるしかない。そう覚悟したのが2023年9月。

それから約4ヶ月で10キロ落ちた。まだまだもう少し減らす予定だが、経過報告として筆を取ってみた。

やった方がいいことよりも、やめたほうがいいこと。やらない方がいいことを書いた。

やった方がいいことを挙げたらキリがない。目標は大きく。実際にやるのは細々と長くが大切なのだ。

最近、ヤバいんだよなぁという方の助けになると嬉しい。

筋トレだけで痩せようとする

「身体を絞るのであれば、有酸素運動は必要ない!筋トレだけで身体は絞れます」

どこかで見たこんな情報を鵜呑みにして、筋トレばかりやっていた。闇雲に。無心で。

結果、これまでの服がパンパンになり、無駄にデカいだけの身体になってしまった。筋肉も膨れたが、脂肪はそのまま。

「昭和のプロレスラーみたいだな?」そんな嬉しい?言葉を聞くことも珍しくない感じ。

んで、ある日、鏡を見た時、気付いたら。

この身体になりたかったのか...?

いや、違う。締まってて、細身の身体がよいと思って筋トレを始めたはず。抜根的に考え方を変える必要がある。

その日から、筋トレではなく、全身運動をメインに変更。そこからメキメキと効果が出てきた。

使ったサービスはこちら

これがメイン。マジで。

自分は運動嫌いという認識

僕は運動が嫌いだった。が、これは間違っていたと思い知らされる。

日々の生活に運動を取り入れると、気分がいいし、身体もなんだか軽い。

時間がなくてできない日は、動きたいなぁと思ってしまうほど。

この辺りで、運動が嫌いなんじゃなくて、「誰かと比べられる」、「運動しているところを見られる(笑われる)」のが嫌いなだけだったと気づいた。

個人差はあると思うが、誰にも見られないと思って一歩踏み出して欲しい。意外と悪くないなと気付く、かもしれない。

筋トレをしない

一方で、筋トレをしないのはNGだった。

有酸素運動だけでは、シュッとした身体に仕上がらないことに気付く。脂肪が無くなって細くはなるが、締まった感じがあんまりしない。

人間とは欲深い生き物で、少し細くなったら、もっと上を目指したくなる。

そのためには筋トレが必要なのだ。

とはいえ、やり過ぎると習慣にならないので、ほどほどに。別にコンテストに出たいわけでもなく、健康のためにやっているだけなのだから。

体重計を買わない

ダイエットする上での必需品が体重計である。

理由は簡単で、日々の積み重ねが可視化できるためだ。

今日も運動を頑張った。いい汗かいたと思っても、鏡を見るだけでは中々気付かない。

日々、ちょっとずつ、ちょっとずつ細くなる。

小さい変化の積み重ねなので、実感はあまりない。数キロ減ったくらいだと周りには何も言われない(求めてもいけない)。

であれば、体重計で満足度を上げるしかないのである。

ただし、体重に一喜一憂してはいけない。ちょっとした食事で数キロくらい変わる。

例えば、ラーメン。彼はヤバい。とにかく美味い。ラーメン食べて健康で太らないなら、毎日食べたいくらいだ。

ただ、ラーメンを食べると食べる量にもよるが、確実に体重に跳ね返ってくる。

1キロ増くらい朝飯前である。

そうなると凹む。頑張ってたのに...と。

凹んだ反動で明日からも頑張ろうとなればいいのだか、諦めてしまうケースもあると思う。

頑張っても無駄だよ...勝てないよ...と。体重はあくまでも目安。一回届いた体重であれば、数日で元に戻るのであまり気にし過ぎないことが大切だ。

可能であればちょっと高いのがおススメ。使わないと勿体ないパワーが発動するためである。

バーンサプリメントに頼らない

これです。マジで大事。そもそもバーンサプリメントって何ぞ?と思う方に説明すると、飲んでから運動するといつもよりも汗が沢山出るというもの(個人差あり)。

僕が飲んでいるのはこれ。

まず、せっかく飲んだのだから運動しないと勿体無いパワーが発動するのがデカい。

僕の場合、飲むと飲まないで汗のかき方は明らかに違うので、ひたすら頼っている。

実際、ちょっと値が張るので飲まない時期もあったのだか、やっぱり少し違う。少しの違いが先々の大きな違いにつながるので、今まで飲んだことないなぁという方はぜひ、試してみて欲しい。

いろいろと試したけど個人的にはこれがおススメ。

過度な食事制限をしてしまう

ここからは食事編。

アレもダメ、コレがダメと好きなものを我慢したら痩せる...わけではない。

ダイエット最大の敵はストレスだ。

健康になるためにやっているのに、ストレスを溜めて、イライラしたり、腹が減って眠れないのはマジで勿体ない。

夜食をゆで卵にする。これだけでも結構変わる。腹持ちはいいし。

食べる量を調整したり、食べるものを意識すればどかっと太ることはない。また、そんなに食べたいなら、運動量を増やしまくるという手もある。

食った分だけ動けばセーフ。この考え方を持っていればいきなり太ることもないのだ。

ちなみにプロテインは飲んだ方がいい。タンパク質不足は色んなところに影響がある。

これオススメです(ダイマ)。

自宅でお菓子を食べる

とはいえ、痩せたいと思ったら一時期は距離を置いた方が存在もいる。

お菓子である。

僕はポテトチップスが好きだ。20代の頃は昼飯、晩飯にしていたこともあるくらい。

ただ、彼はヤバい。ポテチを口にすると、次のポテチを求めるようになる。そして、止まらない連鎖となる。

夜食にゆで卵をオススメしたが、いつしかポテチが欲しくて堪らなくなる。この流れがヤバいのである。

なので、自宅で食べるのは止める。外で口にするのはセー(ポテチに限らずお菓子系)。ただ、家では食べない。

このルールを守るだけでも、かなり変わるので試してみて欲しい。

色々と書いた

4ヶ月間の奮闘記で自分の中に目覚めたのはこんな感じ。

少しであれば、戻すスピードも早いが、僕のように10数キロくらいオーバーすると、戻すまでの道のりがとにかく大変になる。

楽だったか?と聞かれたら、大変だったとしか言えない。楽じゃないよ、別にメチャクチャ楽しい訳でもないし。

ただ、無意識に撮影された自分を見た時に「これ誰だ...」とはもう思いたくない。この気持ちで何とか続いてる。

40代になり、更に太りやすく、痩せにくくなると思うので、常に備えておきたいものである。

余談

腸活をはじめたところ、体調がすこぶるいいので宣伝しておきます。過去一効果があったと言っても過言ではないので、興味がある方は試してみて下さい。



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