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毎日が楽になる、自分と戦わない生き方。
いつもありがとうございます、勇気です。
今日のnoteは、「自分と戦わないで生きると楽になる」というテーマで書いてみますね。
最初に自分と戦うって、どういう意味かわかりますか?
たとえば、本当は疲れているのに「ちゃんと頑張らないと」と鼓舞したり、自分の気質とは違うのに無理して進めようとしたり、すこし間違っただけで自分を責め立てたり…。
他にもいろいろありますが、日常生活で自分と摩擦が生まれる心との使い方や生き方をすることを、自分と戦うと表現しました。
そういったことは当たり前になっていて、自覚しにくいことも多いようです。
この自分と戦う(葛藤を起こす)生き方をしていると、知らずしらずのうちに病気が生まれる土壌をつくることになります。
心の使い方、意識の持ち方によって、体や心が病んだりします。
葛藤を起こしたり、自分を責めてしまうのは、すごく疲れることになるんです。
特に体を使ったわけでもないのに、グッタリして動けないときは、心の使い方に原因があることが多いとも言われています。
僕たちは物心ついた頃には、「頑張るのが良いこと」とすっかり心を染め上げられていきます。
親も学校でも、何の間違いもないかのように、「頑張りなさい」「ちゃんとしなさい」「すこしでも休むとおいていかれるよ」と言われながら育っていきます。
そういった声が自分にしみついて、自分と葛藤するようになり、自分自身の声を無視して自分とさえ、克己心から戦うようになります。
メンタルの調子を崩しやすい人も、自分と戦い頑張り続ける人が多いそうです。心療内科の先生や情報発信されている精神科医の先生がたもいわれています。
僕たちももうすこし、疲れないように生きることを学んだ方がよいのかもしれません。
組織での競争や社会的ステイタスの椅子取りゲームばかりしていると、どこか体や心に無理が生じてくるもの。
ぜひ、お早めにご自身の疲れや心身の違和感に気づかれますように。
みんなどこかに不調や疲労感を抱えて生きている時代です。
ついつい後回しになりがちですが、自分をいたわったり、ケアすることも忘れないでくださいね。
この記事を読まれて、何かピンときたり、「確かにそうだ」とどこかに感じられたところがあった方は自分を見つめなおしてみてください。
今まで当たり前になっていることの中に、生きづらくなってしまう原因が潜んでいます。
必要な方に、必要な気づきがありますように。
それでは、今日はこのあたりで締めくくらせていただきますね。
ありがとうございました^^