たとえあなたが、自分を許せなくてもいい。
いつもありがとうございます、石塚勇気です。
自分を許せないことがあってもいい。
僕はそう思っています。
たとえあなたが自分を許せないとしても、あなたの価値に変わりはない。
あなたはそのままで、もうすでに価値がある。
悩んでいても、困っていても、あなたであること自体に意味があるのです。
僕はそう考えています。
自分を許すのは、言葉にはできても簡単なことではありません。
過ぎ去った過去とはいえ、記憶の世界ではあまりにリアルで、自分に対して心のどこかでいつまでも責めてしまう。
そんな体験の真っ最中の方や過去にあった方は、人類ほぼ全員なのではないかと思います。
僕は「自分を許していく」というテーマが大好きです。
あまりこれまで書いてこなかったけれど、師から授かった瞑想を通して、そことずっと向き合ってきました。
人間はロジカルコンピューターではないので、「感情」が誰にも備わっていますよね。
自分を責める意味って、本当のところはあまりないことを知りつつ、自分を責めて落ち込んでしまう。
そう言うことがあっても、人間なんだからいいと思うんです。
僕自身も自分を責めてしまう場面は、日常のところどころにあります。
人間は間違うからこそ、価値があるとも思います。
そこから成長できる。
一人では生きていけないことがわかる。
人間だからこそのいろいろなストレスがあっても、そこから何かを学び、人生に活かしてもいけます。
いつも前向きばかりでもいられませんが、心は上向きになるように、日々を大切に生きたいですね。
昨日、僕の師のYouTubeが更新されました。
いつも師の話を聴くと、心と頭がリセットされるような感覚があります。
聞く瞑想という感覚です。
瞑想をするようになってから、僕は悪夢を見なくなりました。
こないだ少し怖い夢を見て、「あれそういえば、何か月も悪夢を見ていないな」と、そこで気づきました。
以前は眠るたびに、恐い夢を見ていた時期があり、現在のように毎晩安眠できるのはそういえば奇跡のようです。
夜中目覚めることはなく、ぐっすり朝まで眠れるのはすごく幸せなこと。
いつのまにか眠りについての悩みが、消えていたようです。
自分自身、悩みはほかにありますが、この解放はとても大きなことでした。
自分を安全に解放しながら、生きていけるのはとても人生にとってありがたいことだなぁと、感じるところです。