【季語:落し文】鳥たちの拾ひ歌へり落し文
6月3日の私の誕生日の季語は「落し文」
ちと難しそうですね。いつものように初心にかえって調べながら登園したいと思います😊
きごさいをみるとびっくり!オトシブミとは昆虫のことだったのか。
しかも葉っぱを巻いて卵を産むことから落し文と呼ばれるようになったとか。全然知りませんでした。
昆虫の記事もありました。実際にはみたことないかもな~。
今度探してみるかなぁ。
なかなか難易度高いっすね〜
鳥たちが拾ひ歌ふは落し文
推敲句:鳥たちの拾ひ歌へり落し文(鶫先生)
いま何気に温泉に来ているので、いい感じに俳句が読めそうな雰囲気(笑)
先ほどゲリラ豪雨がありましたが、森の中の露天風呂で、鳥たちのさえずりを聞きながらイメージしておりました。
オトシブミを拾って手紙を読んでいるのかも🐦💌
ゆらゆらと揺れる成り行きオトシブミ
推敲句:ゆらゆらと成り行き任せオトシブミ(鶫先生)
最近仕事などでも思うこと。「人事を尽くして天命を待つ」ジタバタしても仕方なくて、やるだけやってからは、なりゆきに身を任せることが大切な気がしてます。自然の中で葉っぱを包み込んで卵を守るオトシブミ、由来になった落し文も、相手に気づいてもらえるところに手紙を落としておくという(やったことないけど)
どちらも素敵な「成り行きまかせ」だな〜と思いました。
***
自然いっぱいの中で詠みましたが難しかったな〜
また温泉にでも浸かります(笑)
本日も新しい発見のある季語でした。ありがとうございました😊
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