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ウェルカムベビーのお宿季粋のお宿 紋屋

初めての、赤ちゃんとの旅行実際どうだったのか。
妊娠~出産、なかなか旅行に行けていなかったため、夫婦で温泉にという気持ちが強くありました。ただ、一方で早すぎると遠出は子供にも負担にならないかという思いもあり、9か月でだいぶ落ち着いてきた時期となりました。

〇宿の選定
私自身、子どもの泣き声で、他の方に迷惑をかけたり、迷惑って思われて嫌な対応されるのが嫌だったので、「赤ちゃん歓迎」「赤ちゃん 旅行」で検索をして探しました。

〇季粋の宿 紋屋
日本で初めて、赤ちゃん歓迎のプランを打ち出した旅館。
外観は古い感じでしたが、内装は綺麗にリフォームされていて、部屋も清潔感がありました。海が目の前で、旅行に来たって感じがしました!

宿からの景色

受付の人も、赤ちゃんに話しかける感じで、赤ちゃん=迷惑という感じは一切なく、他のお客さんも赤ちゃん、子ども連ればかりでした。

食事は、私のプランでは部屋食ではありませんでしたが、少人数の個室みたいな部屋で、赤ちゃん用の食事用ハサミ ●離乳食用すり鉢 ●食卓下敷き用シート ●食事用エプロン ●授乳ケープ ●バウンサー ●バンボソファ ●ベビー用テーブル付きイス ●幼児用チェアが用意されていました。
お酒等親がゆっくりできないってこともあるので、部屋で飲めるような案内もあったり。

離乳食 金目鯛を使った料理が・・・
子どもの写真しか撮ってませんが、大人の料理も美味しかったです

お風呂は、部屋に備え付けのを利用しましたが、バスチェアがあり、赤ちゃん用のソープもありました。大浴場や家族風呂を使う方も多いようです。

その他、●調乳用ポットの設置、●授乳用ケープ ●哺乳瓶の洗浄・消毒サービス●電子レンジなんかも使えたり、赤ちゃん連れでしたが、家と変わりなく過ごすことができました。
また、ベビーラウンジがあって、そこで子供を遊ばせることができたりと、赤ちゃんに至れり尽くせり。

綺麗にリニューアルされていました。ベッドも低めで子供が落ちてもギリ大丈夫

一泊二日という短い時間でしたが、周りの目を気にすることなく、のんびり過ごすことができました。また、赤ちゃん本人も新しい刺激をいっぱい受けたようで、部屋では高速ハイハイをしながら楽しんでいました。
赤ちゃんが楽しそうに過ごしていたのがなによりです。
また来たいと思える宿でしたし、赤ちゃんと遠出するのは心配と思っていましたが、途中の道の駅やサービスエリア、観光地もベビールームがあるところが多く、なんとかなるなと、お出かけのハードルを下げてくれました。

いろいろ心配でお風呂付の部屋にしましたが、家族風呂があるので付いてなくてもいいかも

○旅行保険
風邪を引いていけなくなるかもと思っていたので、こちらも不安要素の大きな1つ。宿を予約した時の確認メールに「旅行予約キャンセル保険」の案内も掲示されていたため、こちらに加入しました。
安いお金ではないので、子どもが小さいうちは必要な保険かもしれません。

○おまけ
赤ちゃん連れを前面に打ち出されていましたが、発達障害等があるお子さん連れでもいいのかなと感じました。お風呂は家族風呂もありますし、料理も数組と一緒ですが個別対応をしてもえました。
赤ちゃん連れも多いので、静かにシーンと過ごしている感じでもなかったので、他人の目を気にするということはなくていいのかなと。

ただ、エレベーターがないため、車いすユーザーだときついのかなという印象でした。バリアフリーで移動がなく使える部屋があるかもしれませんが。。。



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