文脈やお作法にうるさ過ぎると、お笑いで「どこが面白いかって言うとぉー」と説明しちゃってるのと変わらなくなりますね
現状「“伝統的”現代美術しぐさ」と言って良い、過剰にお作法に煩い系の現代美術作品は、同じくお作法に煩い伝統文化系のものに良く似ています。それらは文脈とか作品の背景とか美学の系譜とか色々あって成り立つ作品が多いわけですが、それが細か過ぎたり、そこに力点が行き過ぎると…
お笑いでネタをかましてから「なんで面白いかっていうとぉ・・」とワザワザ説明しているような、あるいは予めネタの成り立ちを客席に説明しておいてからそのネタをやるみたいな感じになってしまって、その界隈の人たち以外は興