あなたの周りにいる人は "手抜き" をしているんでなく、 "こなす" ことができている人なのかも。
このタイトルで書こうと思ったのが、私のまわりに「仕事を手を抜いているように見えて、仕事をこなしているように見える人」がいたからです。正直私は、あまりいい気分ではありませんでした。
「もっと、できるんじゃないの!?」
「もっと真面目に仕事したら?」と感じていました。
ですが、この方…仕事で成果を出すんです。すごいことに。
そこで、ちょっと気になって調べてみました。言葉の意味を。
手抜き しなければならない手続きや手間を故意に省くこと。「仕事を手抜きする」「手抜き工事」
うんうん。そうそう。
こなす(熟す) 与えられた仕事などをうまく処理する。技術などを習って、それを思うままに使う。また、身につけた技術でうまく扱う。自在に扱う。
あれ!?そうなんだ…。そもそもこなすって「熟す」と書くんですね。こう考えると、熟すことは、とても良い意味で目指すべき状態だということが分かりました。そう考えると、冒頭で登場した人は、手を抜いているのではなく、熟していたんですね。熟して人は、周囲から
■ヒョウヒョウと取り組んでいる(あまり焦っていない)
■簡単に仕事をやってのける
■難しいことを簡単にできる、伝えることができる
このように見られているのではないかと思います。改めて、私も「熟す」ことができるように精進していきたいと思います!
みなさんの周りでも、「こなしているように見える人」それは「熟す」ことができている模範になる人(ロールモデル)かもしれませんよ。
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"こなす" を検索していくなかで、「会社員でありなが、読者モデルもこなす」美女読書 というものを発見しました…。
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