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ゆっくり食べるコツ!少量でも満足感を得られる食べ方

前回、一生モノのダイエットスキルとしてゆっくりよく噛んで食べることを紹介しましたが、早食いが習慣化してしまってなかなかゆっくり食べられないという人も多いと思います。

今日は、ゆっくりよく噛んで食べる方法をいくつか紹介しますので、できそうなものがあれば、実践してみて下さいね。

ゆっくり食べる方法

「ゆっくり」というのは感覚的なものですが、

・時間をかけて食べること
・噛む回数を増やすこと

を意識してみて下さい。

①食事時間をしっかり確保する

忙しくてゆっくり時間する時間が取れないと、麺類やどんぶりもの、パンやおにぎりなと、どうしても炭水化物に偏った「はやく食べれるもの」を選びがちになります。
仕事や家事で忙しい人も、1日のうち一食、週末はゆっくり食べるなど、生活パターンに合わせて無理のない範囲で、ゆっくり食事する時間を確保してください。

➁一口5回多く噛む

一昔前は一口30回嚙みましょう!と推奨されていましたが、実際に一口ごとに30数えていたら食事を楽しめませんよね。
 
飲み込もうかな、と思ってから、1,2,3,4,5とプラス5回かむようにしてみて下さい。

③一口の量を減らす

食べ物を一気にかき込んだり、口いっぱいにほおばると早食いになってします。
一口を小さく、お上品に口に運びましょう。そして、口の中のものを飲み込んでから、次の一口を運ぶようにしてみて下さい。

④「ながら食べ」をしないで食事に集中する

TVやスマホを見ながら、何となく食事をしていると、五感のうち、視覚・聴覚は映像の方に奪われてしまいます。
TVやスマホを見ながら、パソコンで作業しながら食事をすることが習慣化している人は、食事の時間だけは見ないようにして、目の前の食事に集中しましょう。

一口一口、しっかり味わうことで、食事に満足感を感じることができます。

⑤食材選びを工夫 野菜、海藻、きのこ類でボリュームを増やす

柔らかいものばかり選んでいると、どうしても噛む回数が減ってしまいます。
あっという間に飲み込んでしまうという人は、あえて歯ごたえのある野菜、海藻、きのこなどで噛み応えのある素材を選びましょう。
こういった食材は食物繊維も豊富なので、血糖値の上昇を緩やかにしてくれる働きもありますよ。

⑥食材の切り方を大きめ、厚めにして歯ごたえを残す

同じ食材でも、切り方や調理法によって噛み応えが変わってきます。
野菜は大きめ、厚めに切る。
お肉は薄切りやひき肉より塊のお肉を使ったり、脂身の多い部位より赤身の噛み応えのあるの部分を選ぶのがおすすめ。
魚は切り身より干物や尾頭付きにものを選ぶのがいいですね。

⑦味付けを薄めにする

料理の味が濃いと、ついつい食が進んで早食いになってしまいます。味付けが薄めであれば、よく噛んで味わおうとして、かむ回数が増える傾向にあります。

塩分の取りすぎも防げますよ。

⑧利き手じゃないほうの手でお箸を使ってみる

最後は、ちょっと裏技的な方法なのですが、お箸を利き手じゃないほうの手を使って食べると、器用に使えない分、ゆっくり食べられます。
ただ、こぼしてしまったり、ストレスになったりしてしまってはいけないので、ちょっとためにしてみてある程度うまく箸を使えそうだったら実践してみて下さい。

ちなみに、私は一時期左手でご飯を食べていたら、けっこう上手に使えるようになりましたよ。

以上、ゆっくり食べるコツをいろいろ紹介してみました。

出来そうかな?と思ったものがあれば試してみて下さい。

他にも、私はこうやって早食いに気を付けています!という方法があったら、コメントで教えてもらえると嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!


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