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スマホ連携で自動計測 | 2024年買って良かったもの - 健康編(体重・歩数・睡眠・体温) -
こんにちは。
このnoteでは、2024年健康のために買って良かったものを書いていきます。
2024年は体重がどんどん増えてしまい、健康診断の結果も過去最低😭、「もう少し健康的な生活を送りたい」と一歩を踏み出した年でした。
2024年購入したもの
①体組成計:タニタ(Tanita) RD-912
気に入ったところ
スマホ連携で体重が自動で記録される
最小表示100g
BMI、筋肉量も計測できる
登録人数4人(家族4人なので)
我が家の体重計は10年近く使っており、体重計を置く場所によって2kgくらい体重が違っていました(なぜに…)。
ちょうど会社の同僚から「痩せるには、毎日体重を測ることが大事」と聞き、これを機に精度の高いものを買うことにしました。
最初は、これまで使っていたものと同じWi-Fi自動送信機能がついているものを探していましたが、日本製に絞るとBluetooth接続のものしかなくmust要件から外しました。購入後分かったこととして、Bluetoothでも体重計を乗るときにスマホを持ってアプリを立ち上げて測ればよく全く手間ではなかったので、別にWi-Fi送信にこだわらなくてよかったです。
筋肉量が測れるものにしたのは、よく行くリラクゼーションサロンの人に、「運動すると筋肉量が増えるからすぐ体重は減らないけど、見た目は痩せて見えるよ。だから筋肉量も測れるものがいい」と聞いたからです。
メーカー選定にあたっては、AmazonのレビューとYoutube(特にこの2つ)を参考にしました。オムロンとタニタで迷ったけれど、タニタにしました。
購入後、朝起きて体重を測るのが楽しみになりました😊
②スマートウォッチ:Fitbit Inspire 3
気に入ったところ
歩数計測ができてスマホ連携で自動記録
睡眠時間が計測できてスマホ連携で自動記録。睡眠スコアもわかる
充電が週1回程度で済む
体重を精度高く計測できるものを買ったら、次は「歩くこと!」
ちょうど会社が加入している健保(ITS)でウォーキングイベントがあり、同僚たちと参加しました。11月の1ヶ月間で、個人戦とチーム戦にエントリーして目標歩数を達成するとポイントがもらえるというもの。
結果、その月の平均歩数が7000歩を超えました(頑張った!)。仲間と取り組むとモチベーションが違いますね。このとき歩数計測はiPhoneのヘルスケアを利用していたのですが、12月も継続したいと考えた私はスマートウォッチ(Fitbit)を買いました。
Apple Watchも検討しましたが、毎日充電しないといけないというレビューを見てやめました。Fitbitは1週間に1回くらいの充電ですみます。
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少し失敗したのは、iPhoneのヘルスケアアプリとは連動しないことに買ってから気づいたこと。Androidなら連動できると後でわかりましたが、Fitbit純正アプリで見ればよいのでそれほど気にしていません。
ITSのPepupアプリと連携できているので満足です。
こんな感じでバッジがもらえるとテンション上がります!
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買ってよかったもう一つの理由が、睡眠時間と質(睡眠スコア)がわかるようになったこと。
例えば、睡眠時間が少なかったときでも、睡眠スコアやベンチマークと比較すると、意外と良質な睡眠だったことがわかると安心してその日1日を過ごせます。逆に今日眠いなぁと思い睡眠スコアがやっぱり下がっていると、無理せず早めに休もうとなります。
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③婦人用電子体温計:オムロン MC-652LC-PK
※この内容は女性向けなので、不要な方は読み飛ばして次の章へどうぞ :)
気に入ったところ
基礎体温をスマホ連携で自動記録(朝眠いからメモできなくて…)
10秒のスピード検温
アラーム設定(時間・音量)がアプリから簡単にできる
ルナルナアプリと連携できる
私は、ここ数年で次の症状が不定期でありました。ある日突然やってくるし原因不明なのが悩みでした。
風邪のような症状(関節痛やひどい肩こり、微熱)がある
気持ちの浮き沈みが激しい時期がある(普段なら何とも思わないことも、時期によってひどく落ち込んでしまう)
もしかして更年期症状がはじまったのかとも思い、婦人科に行きました。ホルモン検査をしてもらったところ、ホルモン値的にまだ更年期障害ではなさそう、PMSではないか、とのこと。漢方薬を処方されました。そして「基礎体温を測り、上記のような症状がどういうときに出るのかの記録をつけることも有効」と先生から聞きました。
そこで購入したのがこの婦人体温計です。
2ヶ月ほど測ってみると、悩まされていた症状は、高温期になると出ることがわかりました。朝、基礎体温を測り、今日から高温期に入ったとわかると漢方を飲み始めます。心の準備もします。
落ち込みやすい時期が突然来ていたときは予防もできず辛かったのですが、「自分は今落ち込みやすい時期。気をつけよう」と前もってわかっているだけで心の持ちようが違い、以前よりも落ち着いてこの時期を過ごすことができています。全てが解消したわけではないですが、少なくとも以前よりは対処できるようになりました。
自動計測できるようになって良かったこと
圧倒的に楽!
勝手に記録されるし、アプリでデータを見られるので便利
振り返りができる
例えば前日食べ過ぎたとき、翌日しっかり体重計測でわかる😅。どれくらい食べると、どれくらい歩くと(歩かないと)、体重がどう変化するかを把握ができるのは次からの行動に役立つ
ある日食べ過ぎても、翌日から元に戻せば数日で戻ることもわかった(無理しなくていい)
今の自分の状況を客観的に把握できる
「なんか疲れている?」「今日は落ち込んでいる?」とただ不安になるのではなく、データで自分の状況を確認できるので冷静に受け止められる
ここまで書いてみて、仕事に似ていると思いました。
仕事でもデータを見て、PDCAがうまくまわっているかの判断ができます。行動が成果に結びついていたら、これでいいんだと安心できるし嬉しくて糧になります。逆に成果が出ていなければやり方を変えないといけません。だからこそデータ取得はとても重要で、取得に時間がかからないよう、できるだけ自動で計測する仕組みにしているのも一緒。
さいごに:私の健康はどうなったのか
11月に意識して歩き始めてから少しずつ体重が下がりました🙌
デイリーで数字をみると一進一退のように思えますが、下のグラフのように1ヶ月単位で俯瞰して見ると少しづづ成果が出ているのがわかって嬉しかったです。
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その後忘年会シーズンで少し戻ってしまいました😭
年始にぐっと下がっているのはインフルエンザにかかり食欲がなかったからです。ここからリバウンドしないように気を付けています。
歳を重ねるごとに「健康」は土台だと実感します。
目標体重まであと少し、2025年も歩くこと、食べすぎないことを、無理せず楽しみながら継続していきたいです。