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不器用だからこそ育ってくれた強みのこと
昨日作ったおでんが残っていたので、今夜もたべる。やだー、昨日より美味しい。大根もたまごもこんにゃくも味がしみている。
いやぁ、わたしの料理の腕はマジでやばいけど、具材のおかげでこんなに美味しくなるんだ。そう思うと、またおでんを作りたくなった。一度作れば翌日も食べられるんだもの。
最高だわー。
わたしの料理の腕前は、本当に下手過ぎで自分でも泣きたくなる。ちなみにジャイロトニック®︎とジャイロキネシス®︎もそうだし、小さいころ熱心にがんばっていたピアノも切ないぐらい下手っぴでした。
とても不器用で、簡単なこともなかなかうまくできなくて、みんなの2倍とか3倍ぐらい時間がかかってしまうのです。
でも、わたし自身はそのことをマイナスだと思ったことはない。なんでもかんでも下手だから、同じ料理を繰り返し作ったり、同じエクササイズをバカみたいに練習するから。
すぐにうまくできたら、ひとつのことを習得するのに執着しないだろう。
サラリとできたら「ま、こんなもんかな」で、多分終わってしまう。
でもそうじゃない。
とことんやる。
自分が納得するまでやる。
そうじゃなきゃ下手っぴのまんまだもの。
だから今朝だっていつもより早くスタジオに行って、レッグエクステンションユニットの練習を1時間ほどした。月末にトレーニングコースを提供するので、少しでも感覚を深めたいしギリギリまで格闘したい。あれこれ考えなくてもからだが自然に反応してくれるようになりたい。だって、今わたしはイチロー化計画、絶賛実施中なのでね。
とことんやりこむ。
飽きずにやりこむ。
不器用だからこそ育ってくれた強みなのです。
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