いつの間にか「おかえりなさい」
長崎の朝6日目。
昨日のランチ。
待ち合わせをしていたので、ランチブレイクは約束の場所であるスタジオそばの『カリオモンズコーヒー』へいそいそと出かける。
「ゆきえさーん!」
遠くからわたしを呼ぶ声が。
待ち合わせをしている人かな?と思ったら、夜ごはんを食べに行く『ヤマウチ』の店主リエさんだった。カリオモンズコーヒーからちょうど帰るところだったらしい。
鎌倉で誰かに呼び止められることはあるけど、長崎でそんな経験したことないからちょっとびっくり。
でも、長崎はわたしにとってもうそんな街なのだ。わたしのことを知ってる人がいて、声をかけてくれる人がいる、そんな場所。
そう思うと、じーんとする。
何度も足繁く来ていることを実感する。
これからもこの街と、この街に住む人たちとのつながり、もっともっと感じたい。
※※※※
さて『カリオモンズコーヒー』で待ち合わせをしていたのは、逗子に住むスーパーダンサーの千晴さん。前日に長崎のダンススタジオでワークショップをしたそうで、一緒にランチをしようとカリオモンズコーヒーに行ったのでした。
そのワークショップに、今、わたしのトレーニングコースを受講しているかたの3人のお嬢さまが参加したそう。すごいねー、繋がるねー。なんて話して、カリオモンズコーヒーの席に座ったら、隣の席にはなんと!昨年、わたしのコースを受講してくれた今日子さん。
なんだ、この偶然は。
そして、カリオモンズコーヒーで食べたランチの美味しかったこと!
鎌倉野菜も美味しいけど、在来種の野菜を小浜で作り続けている岩崎さんの野菜は格別。
いつも鎌倉野菜を食べてる千晴さんも「美味しい」って何度も言ってたぐらい。
蒸したり、焼いたりに塩だけ。
野菜の味が濃いから、それで十分。
ちなみに夜も『ヤマウチ』で岩崎さんのお野菜をたっぷり食べました。
ここ何年か訪れている、わたしにとっての『長崎』が凝縮されたいちにち。
夜、『ヤマウチ』で乾杯したときに言われた言葉がこんないちにちの締めくくり。
おかえりなさい。