ただそれは『今』じゃないってことだけ
ワークショップやトレーニングコースの告知をしたときに、まったく申し込みがないことがある。「申し込みたい」と思うかたがいなければそうなるわけで、そんなのは当たり前。
ただの事実なだけ。
でも、その事実からどんどん思い込みの沼にハマっていくことがよくあって。
「なんでそんなに人気ないの?」
「努力が足りないんじゃないの?」
やたらに自分を責めまくる。
転んだ傷に塩を塗る。
できかけたかさぶたは無理に剥がす。
ちょっとそんな感じ。
それを自分で自分にやるってどういうこと?
そういうことじゃないんだよね。
ただ『今』じゃない。
それだけのこと。
自分を責めたり、必死に足掻いたりすることよりも自分に集中する。
そうやって『今』がくるのを待てばいい。
そのときはきっと『今』が、最高のタイミングになってるはずだから。
昨日、VFP®︎に行って、そんなことを学んできた。からだのセラピーなのに、自分のありかたにどんどん意識が向いてくる。
きょうも、一緒にVFP®︎のコースを受講している仲間と練習会をしたのだけど、同じような話をしていました。
深くからだと向き合うことは、深く自分と向き合うこと。
だからといって、深く自分を責めなくてもいいんだなと今さら思う。
『深く向き合う』イコール『深く責める』になっていたのかも。
結構グイグイ責めてたので、とりあえず責めるのだけでもやめてみる。
そう思ったのでした。
責めても何も変わらないしね。
それだけでなんだか穏やかだ。
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