幾多の苦労も厭わないほどやりたかったわたしの根っこ
朝8時半からノンストップでオンラインクラスとジャイロトニック®︎のセッションをしたあと、電車に揺られて宇都宮へ。←ただいま、恵比寿駅。あと2時間。ほえー。
明日から宇都宮でトレーニングコース。
復習のための3日間は、知ってる生徒さんとの再会。なので、久しぶりでうれしい。
それにしてもいつ、私はマスタートレーナーになろうと思ったんだっけ?
なぜなろうと思ったんだろう?
教えるのがすごく得意というわけでもない。かといって、ダンサーさんのように動けるからだで、ムーブメントを見せるとみんなが感嘆するというわけでもなく。
さらに英語も苦手で、今だってジャイロトニック®︎本部にコンタクトを取るだけでヘロヘロなのに。むうん、
なぜわざわざ苦労する立場になったのだ?
と思っていたら、思い出した。
そうだった、そうだった。
その昔、いちばん最初のトレーニングコースが担当できるプレトレーナーだったころ、新潟でプレトレーニングを担当したことがあって。
『経験して感じたことをことを提供する』
『できるまでやる。わかるまでやる。だから、できないやわからないはないんだよ』
そんな哲学的なジャイロトニック®︎の世界観と円やらせんを描く、流れるような美しいムーブメントが楽しくて好き!
これをみんなとわかちあいたい!
そう思って、養成コースにかかわるようになったのだけど。
でもでも。
トレーナーになるまでの4つのトレーニングコースのうち、プレトレーナーは最初のひとつしか担当できない。
プレトレーニングで一緒に動いて、たくさん汗をかいた仲間。
仲良くなったみんながトレーナーなる!
がんばれー!応援してるよー!
そう思っても、応援できるのは気持ちだけ。
それが寂しかったのです。←子どもなの?
わたしの大好きなこのメソッドをみんなと一緒にもっと楽しみたい!
この先も一緒にわかちあいたい!
みんながトレーナーなるのを応援したい!
トレーナー仲間を増やしたい!
そうか、わたしの根っこはここだったか。
仲間がほしい。
なんて、子どもみたいかもしれないし、仕事としてはどうなのかな?と思う。
でも、自分の『大好き』をわかちあえるって生きる喜びだと思うし、それを仕事にできるって最高じゃん!
そう思ったら、若かりしころのオレを褒めたくなる。だって、苦手なことを凌駕するほど『もっとみんなとジャイロトニック®︎したい!』と思ったんだもの。
若かりしころのオレ、愛おしいぜ。
その気持ちを大切に。
明日から3日間、楽しみながら頑張ろう。
もっともっとこのメソッドの楽しさを知ってもらえるように。←ちなみに明日からはジャイロキネシス®︎ 。