【最強食べ物】がん予防はにんにく!その理由とは?
ゆうきです。
今回はがん予防に焦点を当てて、にんにくの抗ガン作用に注目していきたいと思います。
みなさん、にんにく食べますか?
食べると、口が臭くなったり、体臭が気になったりするので女性の方は特に気にする方が多いんじゃないかなと思いますが、実はニンニクというのは抗がん作用があるんです。
ぼくは36歳ですが、この年になってやっぱりがんは怖いなって思うんですよね。芸能界でも「〇〇さんがガンを発表」っていうニュースがホント多いですよね。
やっぱりこのがん、、、なってからじゃ引き返せないこともあります。うちも子どもも小さいですしね、まだまだ頑張って働かないといけないので、今のうちに予防をしていきたいなと僕自身思っています。
みなさんも自分にとって大切な人とか、人生の夢とか将来の希望とかあると思います。大切な人と1分でも多くの時間を過ごしたり、夢に1日でも多くチャレンジ出来する。そういった人生になってもらいたいなと思い、今日はがん予防やっていきたいと思います!!
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そもそも、にんにくがガン予防に効果的と言われ始めたのが、1990年にアメリカ国立がん研究所(NCI)が発表した「デザイナーフーズ・プログラム」です。これは、「がんを食事で防ぐ」という目的のために進めたアメリカの国家プロジェクトで、55〜69歳までの女性、約4万人を対象に5年間にわたって追跡調査を行い「がんの発生と食品の影響」を解析したものです。この「デザイナーフーズ・プログラム」では、127種類の食物が調査対象になりキャベツや大豆、しょうが、人参、それらを抑えて頂点に立ったのが『にんにく』だったのです。
これね、実験結果が衝撃的です…
週1回、にんにく料理を食べている人は、にんにく料理を食べていない人よりも、直腸がんにかかる確率が35%以上も低い
というデータがはじき出されたのです。
この研究成果が発表されるや、アメリカではにんにくブームが巻き起こって、にんにくの消費量が3倍にも跳ねあがったそうです。日本も健康ブームなんかありますが、アメリカも全く同じですね。
なぜ、にんにくがガンに良いかというと、にんにくを切ったりすりおろすとアリシンがビタミンB1と結合してアリチアミンに変化し、クエン酸回路に働きかけてがんを予防します。
これ玉ねぎにも同じ効果が期待できます。
また、にんにくに含まれるミネラルのセレンは、がん要因の1つとして考えられている過酸化脂質を分解する酵素となります。
まあ、難しい話をするとなんのこっちゃいですが、早い話はにんにくはガンに効果的ということなんですね。
ちょっと前にテレビで血管が若返る「ニンタマス味噌汁」というのが取り扱われたことがあるんですが、ニンタマスって何なのかというとニンニク、タマネギ、酢なんですね。
先ほど言ったアリチアミンやセレンといったがん予防に効く成分はもちろん、エビデンスはあるかわかりませんが黒酢やレモン酢などがガンに良いと言われているものもありますので、「ニンタマスみそ汁」は血管若返りの他にも抗がん作用もありますので、これから週に1回はニンタマスみそ汁とかでにんにくを摂ってみようかなと思います。
このニンタマスみそ汁は検索すればレシピとかすぐに出てきますので、調べてみて作ってみてください。