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秋の夜長にB級映画なんていかがでしょうか

すっかり秋の空気になりましたね。朝夕は寒いくらい。
日の入り時間も早くなり、仕事が終わればもう真っ暗。日中が短くなり夜が長くなってきました。

仕事の方は、運動会が終わって「やれやれ」です。
去年自分が書いた記事を読み返しては、1年たった今でもやっぱりそう思うよなぁ~、と我ながら共感してしまった。。。(笑)


話は変わって、秋の夜長。皆様、どうお過ごしですか?
読書の秋?芸術の秋?食欲の秋?星空観察?

私、映画鑑賞が好きなんです。地上波テレビはもう何年も観てませんが。
ドラマやバラエティ・ニュースも情報番組も今じゃめっきりですが、【映画】というカテゴリはとても好き。

映画館へ足を運ぶまではなかなか行けないですが、もっぱらお家で鑑賞するスタイルで、週に2~3本ぐらいは観ています。
王道のハリウッド映画や、過去の名作、アクション・ホラー・アニメなどジャンル問わず。B級映画や昔の低コスト制作映画も案外おもしろい。洋画も邦画もどこの国のものでも、なんでもこい。

サブスクでいつでもなんでも家で気軽に観られる時代。
B級でもハズレでも別に損した気分にはならないし、予想以上におもしろかったりすると、お宝を探し当てたような感覚にもなれる。

雨の休日とか、ジャンクフード片手に。これも幸せ。


そこで、今回ご紹介したいのが【私の知らない映画の世界】という映画紹介コンテンツ。
YouTubeをよく観る人ならご存知の方も多いはず。
この、ヌシさんの喋りが絶妙なんですよ。なんなら、映画本編よりおもしろかったりして。

関西弁の軽快なテンポで次々に作品を紹介していくんだけど、そのツッコミセンスが私にはハマった。
「本日のお品書き」と称してヌシさんが見どころのサブタイトルをつけてくれるんですが、それがめちゃくちゃ視聴意欲を掻き立ててくるんですよ。
「トラウマ級ばばぁの指チュパ」とかね。笑

で、コレを観てから実際の映画を観るんです。

例えば、低コストのB級パニック映画で「いや、そうはならんやろ」みたいな展開が続いたら、「ああ~、これか!ヌシさん言うてたやつー!」と2倍おもしろくなる。
「次、コイツがやられそう」みたいな死亡フラグが立ったとして、ほんとに予想どおりだったとしても、裏をかかれて全然予想外だったとしても、どちらにせよ楽しめる。

めちゃくちゃツッコミどころ満載のB級映画です。
「いや、そうはならんやろ」の連続。ワンパターンがすぎる。


「ほんまやなーっ」っていう共感こそが、おもしろいんですよね。
読みどおりの結末だろうと、読みが当たらなくても。これがB級あるあるの良さ。
古さも、甘い合成も、着ぐるみ感も、不自然さも、ツッコミながら観るのは結構楽しい。「ゾンビーバー」を思い出しちゃう作品です。

うん。
なんかちょっと文章だけでは伝わらないので、気になった方は是非YouTubeで観てみてください。
普通にただ観るより、ちょっとした作品情報を先に入れてから観たほうがおもしろくなる場合もあるんです。

以上、秋の夜長におススメしたい、映画のお話でした。


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