猫礼賛🐈‍⬛🐈

おはようございます。とい、です。

目を覚ますとそこに猫が居て、
居ないときにはぼやけた視界で必死に探します。


大体は私の方が猫達よりも早く目を覚ますので、
猫の眠りを妨げぬよう、
臥したままスマホをいじったり、
考え事をしたりして起き上がらぬようにしています。

そして、あわよくば、
愛猫の寝顔を盗み見たい。

ぐっすり眠っている時の蕩けきった顔や
半開きの眼を見る時間は「至福」であります。

そんな時間が、私の朝の始まりです。

（ワタシ達の寝顔を見るなんて！）と
抗議がきそうではあります。

ですが、人も寝顔をはじめとして
何もかも見られていると言っても過言ではありません。

もしかしたら、猫達の方が人間よりも
人間を観察する能力に長けている可能性もあります。

その証拠に、
爆睡している状態であっても、猫は起きます。
そして、女中（私）を探します。
（ご飯をくれるのは女中ですからね。）

先日、夜中に暑くて起きて水分補給をして、
居間の床で寝てしまったことがありました。

2時ごろだったでしょうか。
そこから3時間、
いつもの私の起床時間、5時まで爆睡しました。
その日も例の如く物音を立てないようにしていました。

すると15分後、スゥーっと居間と寝室の間の扉が開いた気配がしました。

（心配した旦那が見にきてくれたのだろう）
と、扉に背を向けたままゴロンとしていました。

けれど、扉が閉まることも、
声を掛けられることもありません。

ただ何か、ナニモノかの気配を感じます。
（怖い）

恐る恐る振り返ると、
そこには安否確認の救助犬いや、
もっふもふの救助猫がいました。

「なんでこんなとこで寝てるんだ？」
とでも言いたげな表情のもふもふ。

（そういえば最近、興味あるものがある時は
引き戸を開けれるようになったんだった）

※建て付けが悪く、
手の届くドアの下側に隙間があるのです。

※※ハエが出た時、
初めて引き戸を2度連続であけました。

猫は慈愛そのもの。

猫は聡い。

猫は媚びない。

私は、猫のそういうところが好きです。

私は猫と暮らすまで、どちらかと言えば犬派でした。
猫って完全室内飼育が推奨されているので、
出会う機会も少なかったからかもしれません。

鳥を飼っていて、日光浴中に、
外猫にケガをさせられた過去があったからかもしれません。

けれども、猫を飼い始め、その責任を自覚し、
猫達の暮らし方を知っていくうちに、
こんなに素晴らしい動物だったのか、と知りました。

猫バンザイ🙌

新しい世界を、価値観を教えてくれてありがとう！

今はただただ貴方たちの温もりが愛しい。

norikoさんのお写真を使わせていただきました。こんな大量のエノコログサを前にしたら、我が家の猫はどうなってしまうのだろうか。想像するだけで興味深いです。

私は1分1秒でも長く永く貴方たちの側に居たい。

ただ、それだけ。

その為なら猫の女中上等！

猫推し圧高めの朝でした。

とい。