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や:約束の守り方。

自分との約束を守るのは、意外と得意かもしれない。

noteを始めて50日になる。毎日投稿しようと50日前に目標を立てたわけだが、本当に毎日投稿できるとは思っていなかった。きっと仕事で疲れていたり、ほかにやりたいことがあったりで続かないだろうと思っていたが、案外続けることができた。よかった。
40日目を過ぎたくらいから、あまり内容に対して気をはらずに書いていけるようになったし、文章を書くことに対して少し変化が出てきたように思う。その変化について忘れないうちに書いておきたい。

毎日書いていることで、自分の関心のある考えや思いについて、意識を配れるようになった。特に決め事もなく、毎日思いついたことをただ書いているだけだが、引っかかっている思いや考えを自然とテーマに選んでいた。
感情を書き溜める習慣になったし、まだ書きこぼしていることがあるかもしれないけれども、以前より自分の考え・思いを明確にすることができているように感じる。
当初この文章を書き始めたとき目標としていた、「あいまいな感情をはっきりと感じる」ということについては、達成してはいないけど、自分の思いの透明度は増しているのではないか、と思う。

ところで、どうして自分の感情を書き留めておきたい、と思ったのだろう。

その自問自答の中で、私は「自分の価値観に共感してくれる人を欲しているのだ」という答えを導き出した。
日常生活で周りにいる人たちが、必ずしも自分と同じ考えを持っているわけではない。少なくとも私は、価値観が同じ人がたくさんいる、とは感じていない。
私は文章を書いたり発信したりする作業が好きだが、そうでない人もいる。アニメや小説を読むことが好きで、登場人物の感情の動きを知るのがとても好きだ。
でもその「スキ」が必ずしも尊重されるわけではない。
それに何の意味があるのか、といわれることがある。そんなコンテンツを見るより、ニュースを読んだほうがいいなどといわれたりする。そういったとき、ここでアニメの話をして、「スキ」してくれる人がいると、うれしい。共感してくれる人がいるのか、と安心する。

人が自己表現をしたい欲求のベースには、「共感」があるのでは、と勝手に感じている。でなければ、自分を発信するのは批判も隣りあわせだし、時間も割かれるし面倒なことが多いのに、「発信しよう」とならない気がする。

今日もつらつらと取り留めもなく述べてしまった。
次の50日も頑張ろう。

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